人は、誰かと出会います。そして、その濃度・時間は様々ですが、別離の時が必ず来ます。
そして、そのとき思う事は2つに大別されます。
「まあ、いいか。」
と・・・
「この人との別離は辛い。」
・・・です。
これは、私が遊んでいるGEのような限定された小さな世界でも起こります。
昨日、アカウントを消しGEからきっぱり足を洗ってしまったザクさんは、私にとって別離が辛い人でした。
私は、なにも義務でGEをやっているのではなく、楽しくてストレス発散になるから遊んでいるのであって、それが苦痛になったら止めればいいと思っています(エキスパ育成が辛いと書いてますが、これは「辛さ」を楽しんでいるのです)。
対人関係については、「こいつ、面倒くせえなぁ」と思ったら、その人と接触しなければいいのだし、私はそういう人には全く関心が失せます。
事実、初めて所属した党を抜けた時、私はGEから足を洗う予定でした。
そのとき、私を狩りに誘ってくれたり、グループチャットに入れてくれたり、仲間を紹介してくれたりしたのが、ザクさんでした。
今、私と交流ある方の殆どは、彼にご紹介頂いた方です。
オンライン・オフラインゲームの違いは、他者との交流があるか否か。
面白味もだいぶ違うでしょう。
そういう意味では、私にオンラインゲームの楽しさを教えてくれた恩人でした。
元・パンクロック少年らしい、潔さと反骨精神。
べたべたとしない、さりげない優しさ。
物怖じしない果敢な性格。
ザクさん、あんたかっこよかったよ。私の憧れでした。
永久の別れじゃないんだから、たまにこのブログでよければいつでも遊びに来ておくれ。
感謝の念とともに、今日の記事はザクさんに捧げます。