STARDUST REVUE LIVE TOUR 「SHOUT」
in 文化パルク城陽プラムホール
に行って来ましたよ~
新たに公演が追加されるたびに近場で行ける会場はないかと物色する訳ですが
京都会館が建て替え中のため前回のツアーでは来られなかった京都。
別の会場が見つかったのね!と浮き足立ってはみたものの場所が全くわからない
電車で行けるかなぁと小声で旦那に相談してみると……
神戸でバックステージ招待に当選して気が大きくなっている彼が(←しつこい)
車で行ったらええやん、一緒に行こうや、と。
わあうれしい
14時ちょっと前に自宅を出発、高速を使ったら1時間ほどで会場に到着。
ココはホール以外にもプラネタリウムや図書館があってライブ参加者ではないお客さんもいっぱいいました。
ちょっと僻地にあるからか駐車場も完備されていて、しかも駐車料金が安い。
「ここだったら来やすいから、またあったら来よう」って旦那が言ってくれました。
リクエストは訳あってどうしてもノリノリ曲多めに選ばれて欲しかったんです。
なので「クレイジー・ラブ」「シュガーはお年頃」「君のキャトル・ヴァン・ディス」をポチっとしました。
キャパ1,300ちょいの小さい会場。
12列目(後方ブロック最前列)でほぼほぼ要ちゃんは正面で見られました。
年明けに風邪から喉を壊した要ちゃん、ボーカリストとしてのクオリティ維持のために試行錯誤した一環であれほど嫌がっていたイヤモニを使ってみているそうで。
ただ耳が塞がると客席の反応がわかりにくくなるので片耳だけの使用なんだって。
だからなのかモニタースピーカが向かって右側に1つ置いてあるだけで足元がすっきり
これはギターを弾きながら歌う要ちゃんを100%堪能する為にとっても重要なこと。
あのキュートな爪先立ちがちゃんと見えましたよー。
17:06開演。
セットリストはこちら。
1.AVERAGE YELLOW BAND
2.Get Up My Soul
3.Love&Devotion
4.拝啓 子供たちへ
5.昔話を繙くように
6.熊谷の風
7.夢伝説
8.木蘭の涙
(以下2曲メンバーリクエスト柿沼さん)
9.Baby it's You
10.Smiling Face
11.また逢う日まで(ア・カペラ)
12.Charming (ア・カペラ)
13.おぼろづき
14.今夜だけきっと
15.Welcome To The Jungle
16.セガホ
17.恋は医者でも治せない
18.Goin' Back To 1981
19.道~The Song For Us~
<ENCORE>
20.トワイライトアヴェニュー (リクエスト1位)
21.Northern Lights-輝く君に- (リクエスト2位)
22.君のキャトル・ヴァン・ディス(リクエスト3位)
23.春キャベツ
メンバーリクエストの柿沼さんは……もうやだ←いい意味で
京都は神社仏閣が多いからお参りしている人がたくさんいると。
お参りしている顔……お参りんぐふぇいす……すまいりんぐふぇいす
……って何だソレ!
いやわかるけどさ、お参り~とか言い出したあたりでもうわかったけどさ。
ま、とにかくこの2曲は素晴らしい選曲でございました。
Charmingでは要ちゃんのコーラス指導がぐだぐだしましたが
中低音がしっかりしてると岡山に続き褒められました。
確かに男性客の人数は多めな感じはしましたね。
そして今ツアーりふのイチオシ曲のセガホです!何度でも推すよ!
今日もグレッチは美しかったし要ちゃんはカッコ良くてセクシーでした
アンケートではしつこくしつこく「グレッチのかっこよさ」「ライブでセミアコを弾く要ちゃんの需要」を訴え続けておりますよ。
ただ今回の席はちょっと遠めだったのもあってグレッチをガン見するつもりだったのに岡ちゃんが目に入って仕方なかったんですよ。
ノリノリで踊りながら歌い演奏する岡ちゃんは本当にカッコ良かった
恋は医者でも治せないではこれでもか!ってくらい歌詞を間違えました。
この曲のその部分だけは間違えたらダメなのにー。スクリーンに歌詞出てるんだからーもう。
道で涙ほろっとさせられたと思ったらあっという間にアンコール。
クレイジー・ラブが入らなかったのは残念でしたが念願かなってアップテンボ多めでした。
やっぱりNorthern Lightsがなぜこんなに人気なのか謎(笑)
最初にも触れましたがこの日のラストはどうしても春キャベツを聴きたかったんです。
「頑張れ」と励まさない応援歌。
要ちゃんが子育て中のお母さんたちからたくさんメールをもらった時期に作ったという曲。
最初から最後まで 大丈夫だよ 心配ないよ 君らしく と語りかけてくれます。
「そばにいるよ」という気持ちを歌にしたとラジオでお話されていたように記憶しています。
この曲が発表された当時は母親としての自分にこの歌詞が刺さる状況ではなかったので確かにものすごく良い曲だけど「優しい応援歌だな」という感想を持っていただけで正直どうしてそんなにもファンの間で人気があるのかわからなかったんですよね。
それが末っ子が就学した頃より歌詞にもあるように彼が「ほんの少しだけ人と違う」と感じ始めてからは聴くのがちょっと辛くなっていた時期もあって。
来る日も来る日も出来ない事を注意叱責しないといけなくて息子の母親との関わりが叱られる事だけなんて、とひどく落ち込む事もしばしば。
それがGW明けくらいでしたか、もう全部やめてやり直そうと思い立った訳です。
我々の当たり前は彼の当たり前じゃないんだと認めなくてはと。
そして怒鳴りつけるのを一切やめました。
それを自分の中で春キャベツ精神と名付けて。
リクエスト結果から、もうラストは春キャベツだとわかっていたので添ちゃんのピアノが始まる前からすでに泣いているワタシ。
あの客席にどれくらい似たような思いをしている母親がいたかわかりませんが、きっとワタシが一番号泣してた
あんまり泣きすぎて最後のお見送りがきちんと出来なかった感を残してしまいました。
要ちゃんってばコッチには全くピック投げてくれなかったし
そんなこんなで終演時間を見忘れてしまいましたが、後にツイッターで3時間33分とつぶやいていた人がいたので参考までに。
ご当地写真。
そういえばホール名が長いから覚えられないと
要ちゃんライブ中に何度も名前を言ってたな。
最後の方には慣れてきてすらすら言えるように。
初めての会場でしたがこじんまりしていて好き。
京都会館がリニューアルされてもまた来てー。
おお?そうしたらまたライブ本数が増える(笑)
笑って歌って踊って泣いて(号泣ですが)幸せな時間をありがとうございました。
これからも永遠に愛してる
次は来月いよいよツアーも終盤、関西ファイナルとなる大阪です!
もうチケット2枚手元にあるもんねー
……でも終わるのはめっちゃ寂しい。