人にうまく伝わる文章 | 『rifascino』は魔法のことば

『rifascino』は魔法のことば

    自分自身の本来持っている魅力を引き出すサポートをする『rifascino』
    mika&minamiがあなたを変える魔法のことばをお届けします。。。

 
私達は骨格や頭蓋骨の付き方などにより、
見ているもの、捉えているものが違い、
それに伴いベースとなるモノの考え方にも
違いがあります。

先日別記事では、パーソナルキャラクターの
それぞれのグループが大切にし、
守らなければならない軸についてご紹介(⇒
しましたが、今回はそれぞれのグループが
作る文章についてご紹介します。
 
キャラクターによって、見ているもの、
捉えているものが違うことにより、
モノの考え方にも違いがあり、その考え方と
一致した文章というものがあります。
 
相手ベースのモノの考え方をするグループは、
相手にきちんと伝わることが大切なポイント
になります。
そのため、誰にでも分かりやすい言葉遣いを
したり、一から十まで丁寧に書いたりします。
それによって、このグループからは
思いやりというものが伝わってきます。
 
情報をキャッチするグループは、
軽い口調の文章を作ります。
それは、情報とはアップデートされていくもの
であり、常に変わっていくものだからです。
現時点でそうであったとしてもこの先は
変わっていくこともあるので、絶対という感じ
は出さず、軽く出すことがポイントになります。
このグループから情報を軽く伝えられた時には、
とてもお得なことを教えてもらったような気に
なります。
 
事実をキャッチするグループは、見たこと、
聞いたことを、補う必要が一切ないように
全て書きます。
事実とはたった1つの、実際に起こった、
普遍的な事柄になります。
そのため、正しさというものが伝わってきます。
 
以前KinKi Kidsの堂本光一さんが、
舞台『SHOCK』が公演中止となった際に
公表されたコメントがあります。
堂本さんは事実をキャッチするグループであり、
この時のコメントとして「他の作品が再開の
判断をされるのは今のエンタテイメント業界
には必要なことだが、SHOCKは作品の特性
として演者同士が近かったり、終始息を
切らしていたり、フライングでお客様の近くに
行ったり、お客様にも演者にもリスクが高い
作品だと考えている。主催側も再開に向け
ギリギリまで準備をしてくれていたが、自分の
意向を汲んでいただき、中止に至った。」と
いうようなことが書かれていました。
 
そこにあったのは不満や思いなどではなく、
事実だけでしたが、堂本さんからは正しさが
感じられ、最後の最後まで色々な立場の
方達のことを考えていたこと、苦渋の決断
だったことなど、文章には書かれていない
彼の気持ちが伝わってくるような気がしました。
 
本来自分が捉えていることだけを
伝えることで、相手には自分の考えている
ことがうまく伝わります。
捉えていないことを伝えようとすると、
うまく伝わらないため、どんどん表現が
過剰になっていったりします。

堂本さんの場合、辛いとか、悲しいとか、
そんな言葉で表現しなくても、逆に言うなら
そんな言葉で表現しないからこそ、
正しい事実だけを伝えることで、
気持ちの部分が伝わることになるのだと
rifascinoでは考えています。
 
 
※堂本光一さん<fineness>
  一般的パーソナルカラー:winter
  一般的パーソナルスタイル:ソフトクラシック
 
 
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