イタリアの靴も好き・・・・
そしてフランスも、日本も
どんな国の靴であっても好きなんです。
というわけで、
前回に引き続いて
イギリス靴になっちゃいましてすみません・・
ご紹介しましょう。
それがコチラ
やっぱり、
「EDWARD GREEN」
皆様ご存知のイギリスを代表するシューメーカーです。
1982年に先代の社長 ジョンフルスティック氏(故人)がジョンロブより買取、独立し
かの有名な木型#202(一説によると、ポルシェのシルエットからヒントを得た!!とも言われています。)と
それまではあまりイギリスで好まれなかった茶色の靴にアンティークフィニッシュを施し、
あのカラー・・・ チェスナットアンティークを生み出し
世界中の靴好きを虜にしたのはあまりにも有名な話です。
現在でもその品質はイギリストップクラスを維持し続ける名メーカーです。
写真の靴のデザインは
「サンドリンガム」
という外羽根のウィングチップシューズです。
ウィングチップ!!
やめられないんです。
しかもライニングの印字を見ると
俗に言うところの
古グリーン
ジョンロブが現在使用している工場にて生産されていたものです。
さらに
現在はラスターのヒールですが、以前のタイプなので
ダヴヒールです。
しかも、 釘が寄せ打ちになっているんです。
でも、僕が好きなのは
ここっ!!
外羽根部分のアザミがなんともかわいいんです。
これに一目ぼれでした・・・・
見て!!
すごいでしょ?
ウエルテッドなのにこの攻め具合!!
ほんと自己満足の世界です。
今回ご紹介の靴は
当店「Rifare」 にて展示しております。
こんなマニアックな収集癖のあるスタッフもおりますので、
ぜひお気軽にお越しください。お待ちいたしております。
次回は・・・・・・・・
どうしよう???
イタリアの靴にしようと思います。