パート先から自転車で母が帰って来た。
結構早かったな。

母はすぐ家の中に入っていった。

わたしは、というと、家の中には入れないだなこれが。

ランドセル背負ったまま、玄関の前で、立ち尽くしていたんだよ。

しばらくして母が
「もう入っていいよ」って、声かけてくれた。

なんかホッとした。

その後、家に入ったと思うが、父親の様子は、思い出せない。

記憶があるのは、夕飯のシーンから。