日本橋高島屋
で大東北展、菊千代どす
。
このイベントは、岩手、宮城、福島の３県が
メインになり、東北6県が協力して、大々的
に行われ
産地のみなさん方も大張りきり。
で、テーマは「秋いちばん元気便、到着」。
菊千代はニュース映像で、このイベントが、
大盛況だったのを見て、ホッと胸をなでおろ
しました。そして最終日の開店直後、会場に
なだれ込みましたが
すでに各県ブースには
人だかりや行列ができていました
。
は売り切れてしまう
ほどの大人気どした。
同じフロアでは、工芸品の数々も展示販売。
中には、数百万円の箪笥や和服があったので
同行のおっちゃんに「菊千代がお嫁に行く時
買うてね
」とお願いしたら「そんな殊勝な
オトコが現れるはずない」と読んでか快諾
みなさま、証人になって
くださいませね。
ところで、
最近「今、東北で農産物を作るのは誤り
」
と発言して、物議をかもしている武田邦彦セ
ンセは、原子力の専門家
のように登場しま
したが本来は、資源材料工学畑の人で
研究
テーマは“機能材料構造”だとネットには。
このセンセの主張をまともに聞いていると、
東北のみなさんに、一次産業、農業・漁業を
させてはならない
ということになります。
そもそも、
このセンセは、原発事故前までは、内閣府の
原発推進に関わっていた人間
で、当時は日本
の原発は絶対安全「事故
は起こり得ない」
と、のたまっていたそうな。それが事故後は
可能性が見抜けなかったのは東電のせい
と、手のひら返した呆れた
ヤツだとか。
それにしても今、
「大東北展」を開催する決断をした百貨店の
イベント担当者は「偉いっ
」、立派どす。
日本人には元々「お互いさま
」という助け
合いの精神があって、困っている人を見ると
手を差し伸べずにはいられない”農耕民族”
こういうイベントに駆け付け、励ましながら
あれこれ買っているみなさんは
多少のリス
クはお互い「分かち合って生きしょ
」と考
える“本来のよき日本人”なんどすなぁ。
いいイベントどしたぇ。ぜひ、また。
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