3・11から半年えーっ!!、菊千代どす。


日本の行政当局は「3つの原子炉の炉心が、

溶融し圧力容器を貫通したこと」を認めては

いますが、今、それらがどのような状態にな

なっているかのは、明確にしないないまま。

グリンピースは汚染水の処理に関し「処理は

今、始まったばかり!」と報道しています。

偶然、別冊宝島「原発 」をみつけ、

この本の「まえがき」に、たいへん共感しま

したので、以下、全文を紹介いたします。


原発は国ぐるみの詐欺>
東京電力福島第一原子力発電所の人災事故

によって、

この国の本性が明らかになりつつある。
一言でいえば“八百長国家”の姿だ。
国民が汗水たらして稼いだカネの上澄みを、
強力な利益共同体がかすめとる。
その親玉が、原発シンジケートだったのだ。
利益の源泉は電気料金と税金。
電力会社は事業にコストをかけるほど、
利益を電気料金に転嫁できる、儲かる。
原発は危険ゆえに、税金も喰いちぎるコスト

高な事業だ。
そのカネに群がったのが政治家、官僚、ゼネ

コン、商社、メーカー、流通、学者、メデイ

ア、 文化人……。つまるところ、オールジ

ャバンの原発利益共同体である。

菊千代日記
原発のカネは―度喰ったらやめられない―。
目下、その事実を隠すために、大量の「嘘」

と「隠蔽」がまかり通っている。

電力不足キヤンペーン、政治の原発再稼動宣

言……。
許しがたいのは「暫定規制値」を都合よく引

き上げ、
放射能漏えいによる被曝や食品汚染の実態を
国ぐるみで隠そうとしていることだ。
この巨大な詐欺とどう対峙すればいいのか?
原発の間は深い――。
その事実を知り尽くすこと、そして声を上げ

続けること。
本誌がその―助となれば幸いである。
             別冊宝島編集部


今、ゼッタイ読むべき1冊どすビックリマーク

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