菊千代どす。美酒&美食の秋
ガッつきのみなさま、いよいよ美食月間に
山海の食材がますます旨さを増し「どうよっ
」と挑戦的態度で迫ってきます。避けられまへんわ。
好かんオトコはんなら「おだまり
」の一言で、カンタンに撃退できますが、美酒&美食には、めっぽう弱い菊千代
。
脂がたっぷりのったご馳走にはヨダレが
。
でも、自分に甘い菊千代は心を鬼に
いくら食べても体重・体脂肪共に影響なしだった、ちょい前の菊千代と代謝力が違います
そんなわけで、最近は野菜中心の食生活を心掛け、出来るだけ品質のいい野菜を購入するように
ここ10年くらいの間に、東京在住で上場会社のサラリーマンだった友人たちが会社を辞めて田舎に移住し、農業を始めるケースが増えてきました。
シャレたスーツで、バリっと決めていたメンズが、数年もすると、すっかり日焼けして健康的な「農家さん」の顔に
収入は激減したらしいのどすが、余裕の笑顔
。
「人間、お金だけじゃないよ
」と幸せそう
茨城と福島の県境にある奥久慈地方は名水の源流、八溝山から流れる久慈川の水と肥沃な大地、さらに、照葉樹林帯の北限という恵まれた環境。
りんご、桃、お茶が同じ場所で採れるのは世界広しといえども「ここだけ
」なんだとか
。
ここで農家さんが自宅用(農家さんは出荷用野菜と、自分ち用の安全な野菜は別に作るらしい)に作った安心な野菜を仕入れて販売している「ファームグランマ」は、菊千代のお気に入り
。
ここのメンバーも、元は都会のサラリーマン。
「日々快適だけど、文化に恵まれない
」のだけがちょい不満
といえば不満…だとか。
ま、どこに暮しても”満点”はあり得まへん。
ほな さいなら。



