Ciao
レスター・スクエアでコレを見かけてから
遠い昔にTVで観た「エクソシスト」の記憶をたどってみたけれど
やっぱりこわーい
舞台のトレーラーを何度も見返して
やっぱり こわーい
行くぞ
と決意するまで「ディスカッション」を重ねたRと私は
意外と「ビビリ」(笑)
きっと大丈夫。
神父様がいるんだから
ということで「行く」と決めたら行動に移すのは早い。
映画「エクソシスト」の記憶は恐ろしいシーン以外は断片的で
リーガンのお母さんが女優だったことすら忘れていました
そうか 怖いだけの映画じゃなかったのかと。
信仰心とは何かを考えさせられ
親子の絆や医療などの社会問題も描かれていたんだなと。
実は帰国後 映画版を何十年か振りで観ました。
公開当時は ショッキングなシーンばかり取沙汰されていましたが
しっかりと作られた映画らしい映画だったんだ
この歳になって観直してそう思いました。
舞台が進むにつれて なんだか胸がきゅんきゅんするようになりました。
こ、 これは。。。
悪魔の「声」に恋してしまったのです。
憑りつかれてもいい
と思うほど(笑)
あとで調べたら 悪魔の「声」は
「ロード・オブ・ザ・リング」でもお馴染みの「イアン・マッケラン」でございました。
二人の神父様の命と引き換えに「悪魔祓い」が終わり
リーガンも元の少女らしい笑顔に。
そして終演。
ほっ。。。
とした瞬間 またもや観客が一斉に
きゃーーーっ
「きゃー!」で始まり「きゃー!」で終わった舞台版「エクソシスト」
のご紹介でした
No Music, No Life
音楽のある暮らしを楽しみましょ
RieWaits