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『女50でお独りさま☆月15万でも
豊かな暮らし』 りえったです
突然始まった一人暮らし
不安な事なんて無いわなんて
言ってしまったらうそになるけれど
寝る前のくつろぎタイムには
今日も一日幸せだった
そう思い返せる毎日を送りたい
そんなおばちゃんのミニマルで
ちょっとお得な節約ライフを発信中
前回「トイレつまりの原因が謎すぎた話」で
入居したばかりの部屋のトイレ詰まりが
解消されないまま1か月以上が過ぎてしまったことを
書いたのですが、これはその続編にあたります。
借りた部屋で原因不明のトイレ詰まりが
解消されず1か月以上がたったのですが
やっと待望のトイレを分解し中の様子を見てくれる
業者さんが見つかりました。
不自由な生活を強いられていた私が
この日をどれだけ待ちわびていたか分るでしょうか
待ちに待ったトイレ解体修理の当日
やってきた業者さんは、まずは今までの方たちと
同じような工程を踏んで
トイレの中の様子を確認していきます
しかし、出てくるのはやはり
同じように業者さんが来るまでの
間に流したペーパーの切れ端ばかり
いままで数名の業者さんが
同じような工程を踏んで解消されなかったものが
人が新しくなったからと言って
そう簡単に解消されるはずもありませんよね
このままでは埒が明かないと
やっと床からトイレが外されることに
そして慎重に慎重に中を探る事数十分……
「あった！！あったぞ！！」
そういって業者さんがトイレの中から
取り出した物は
そう……
これです。
スポンジだったのです
これが詰まっていたから水がなかなか
流れてはくれないけれど
沢山な穴が開いているスポンジだから
時間がたつと無数の穴から水が染み出していき
トイレにたまった水が引いていたのです
「なんでこんなもん流したんだよ
……って言うか、よくこんな奥深くまで流れたよなぁ」
スポンジを取り出してくれた業者さんも
驚きを隠せない様子
そりゃそうだ、普通こんなものが
トイレの中から出てくるなんて
だれも思ったりしないもんね。
なにやってて流したのか知らないけれど
流したことを黙ったままにしておくなよと
思いませんか
こうして私の不自由だった
トイレ詰まりは無事に解消しました
それにしてももう二度と味わいたくない
悪夢ともいえる出来事でしたが
この不自由は一か月は
そこにあるものを、当たり前に使える事の
ありがたみをひしひしと感じた1か月でした。
今回私が体験した事のように
賃貸住宅で起こるアクシデントが
自分の不注意で起こったものではない場合
自分の独断で修理業者さんを呼ぶよりまずは
大家さんに一度相談しましょう。
修理代を自分で支払う事になっちゃうかもですからね。
でもね、アクシデントこれだけでは
終わらなかったんですよね、実は……
その話はまた後日
知りたい？
