いつも私の備忘録のようなブログを読んで下さりありがとうございます。


 ついに入院する日になった。いつものように4時30分に起きて当然のようにお弁当作り、洗濯機を3度回して干してできる限りの家事をして病院に向かいました💦


 この頃は子供たちも既に大きくなっていたし(大学生、高校生、中学生)、旦那は出張中、義父母と子供たちだけだったので子供たちにおばあちゃんのお手伝いを頼んで行きました#


 大学生の長男に付き添ってもらって入院手続きを済ませ病棟に上がると、コロナ禍だった為病室に長男は入れず、手短に家の事をお願いし帰ってもらいました💦

 一通り、説明や薬の事や、荷物の整理、着替えをすませると心電図、ルート(点滴を入れる為の針)を取ってもらいました。つけていた心電図はナースステーションに転送されていたので私の異常な波形は事あるごとにアラームがなっていたので、ただでさえ忙しい大学病院の看護士さんが慌てて私の様子を確認しに来てくださるという大変💦申し訳ないショボーン状況でした。

 後から、仲良くなった看護士さんいわく、、、今だから言うけど、長年看護士してるけど、あんな波形見たことなかったびっくりと、、、(笑)


 それから、あれよあれよという間に臨時の体外式ペースメーカーを入れてもらったり、痛みがヒドイので医療麻薬の持続点滴(フェンタニル)をしてもらいながら治療を進めていきました。


 写真はその時私が連れて歩いていた、相棒の点滴たちです(笑)赤丸のグレーの大きなリモコンのようなものが体外式ペースメーカーで首からカテーテルを入れてその中をリードを心臓まで入れてペーシングしてもらってました💦


 私の全身性強皮症は、だんだん皮膚がかたくなり、血流が悪くなるので傷の治りや免疫を抑えて治療するので感染をおこしやすい。心臓の治療を優先するのか、足の指を切断するのが先か、それぞれの担当医、担当科で色々議論して下さっていたみたいです。