大学時代から
ずっと
「誰かの今より少し明るい未来への架け橋」
になりたかった私・・・
前回のブログはコチラから
「で、いったいお前は何になりたいんや！？」 | 頭から湯気が出るほどガミガミ、イライラ～！だった私がまるっと受け止められるようになった「子育てのぶれない軸」ができる性教育 (ameblo.jp)
そこには大きな理由があります。
少し長くなりますが
お付き合いいただけると幸いです♥
それは
小学4年から始まって・・・
長きにわたって続いた
ある出来事・・・
学年が変わっても
学校が変わっても
必ず起こった
9年間にもわたる
「いじめ」
という辛い体験があったから
私の学生生活の
ほとんどが
「いじめのある生活」でした。
クラス全員からの無視
グループから、はぶかれるもの
それはいろいろでした。
その中で
私が
「長年に及ぶいじめを乗り越えられたワケ」
そこが
「架け橋になりたい」そう思った
大きな理由です。
小学校の頃は
ソフトボールのスポーツ少年団に
入っていたので
そこでは、いじめがなかったので
それに打ち込むことで
まだ良かったんです。
中学に入り
「いじめ」は格段に酷くなりました。
片思いの「先輩」の存在だけを頼りに
なんとか乗り越えましたが
何度も
夜中のキッチンで
包丁を握ったことを覚えています。
このころ、いじめ以外にもいろんな
コトがあったからですが
そこは割愛します。
中学時代が一番つらかったですね。
そんな中学校生活の
最後の1年
中学3年で一緒のクラスになった
数少ない仲良くしてくれたある友達が
私をいじめていた人から
手紙をもらったんです。
でも彼女は私の目の前で
その手紙を読むこともなく
ゴミ箱に丸めて捨てました。
「どうして？捨てたの？」
そう聞いてみました。
その時彼女はこう答えました。
「あの手紙には、リエのことを悪くしか
書いてないだろうから、読む必要ないでしょ？
私がりえをどう思っているかが大切じゃない？」
私が彼女だったらそうできただろうか？
すでに6年間にも及ぶいじめで
疲れ果てていました。
あの時の彼女の行動と言葉で
私は「人を信じてみたい」
そう思えたんです。
あの時の勇気ある彼女の行動と言葉がなかったら
私はずっと人を
信じられずに心の片隅で
今もなお、疑い続けたかもしれない
そして高校時代に
出会った
わたしの大親友
女子高で
3年間クラスが変わらないコースにいた私
彼女だけが
私が仲良くしていたグループの中で
一度も私を悪く言わなかった人です。
他の誰かが
明らかに私を避けていても
彼女だけは
私と普通に接してくれました。
自分がいじめの対象になるかもしれないリスクを
侵してまで「誰とでも対等に接する」
彼女の強さに
私は本当に救われました。
そんな二人の存在は
わたしにとって
大きな影響を与えてくれました。
大学生になって
出会う人の幅が広がりました。
「あぁ～世の中には
こんなに素敵な人たちがいる！！」
たくさんの人と出会えたのは
命を落としたくなるほどつらかった
いじめ時代を生き抜かしてくれた
二人の存在
私はそのころから
私も二人のような
「自分の行動や言葉」
で人を救いたい！！
誰かの役に立ちたい！！
誰かの
「明るい未来の一歩になれる架け橋」
になりたい！！
そう思ったんです。
だから、家庭教師として
英語を初めて人に教えるようになった時も
教科の「英語」というより
英語ができるようになった先の未来を
描かせるようにしてきました。
おかげで家庭教師をさせてもらった
ある女の子は
「リエ先生があんなに楽しそうに
海外のお話をしてくれるから、
いつか絶対に自分で海外に行ってみたい！！」
そう強く思うようになり
英語の学習を自ら率先して行うようになり
海外に飛び出て行った
と後からお母さんから聞きました。
あぁ、誰かの未来への架け橋になれたなぁ～と
嬉しかったのを覚えています♥
そして、たくさん年を重ねて
今は英語だけでなく
性教育を通して
まだ出会ってないたくさんの方が
私と出会ったことがきっかけで
「今より一歩でも明るい未来」を
手に入れられたなら
幸せだなぁ～
そう思ってます。
辛かった過去も
残酷な経験も
全てが誰かの役に立つのなら
「架け橋」
になりたい
そんな私とお友達になってくださる方は
どうぞこちらから
