回復の兆し
こんにちは
退職して少しして、ハローワークに行ってきました。
入社して一週間もたたず退職をするなんて、
私の長い？人生でも初体験で、かなりの抵抗感があったんですが、このままというわけにもいかないので、ハローワークに
退職した旨伝えに行きました。
いい年して・・・と自分でも思いますが、
窓口の方に、
「今月から就職されて、退職されたと聞きましたが、
どうされましたか？」
と聞かれ、事の経緯を伝えようとした際、
涙があふれてきてしまい、窓口でロクにしゃべることができませんでした。
自分でも、こんなに私はやられていたのか？と驚きました。
幸い、窓口の女性の方がとてもやさしくて、
「大丈夫ですよ、お辛かったんですね。落ち着いてから話して頂ければ大丈夫ですから」と声をかけて頂き、
面接時から違和感があったものの、大丈夫だろうと思っていたら、契約時から面接での話との齟齬があり、契約時に修正をして頂いたものの、契約後にまた契約時と違う話をされ、
不信感が強くなったことや、現在行われているケアの質についてもリスク管理ができておらず恐怖が強く体調を崩したこと、などを伝えました。
「それは、大変でしたね。折角就職して頑張ろうと思っていたでしょうに」と言って頂きました。
今後のことについて、不安があること、体調がまだ芳しくないことを等を伝えたところ、
「体調が優先ですので、ご自分のペースでゆっくり活動を再開されたら良いですよ」と言って頂き、安心しました。
退職の意思を伝えまして、1週間ほど経ちますが、
未だに体調は完全ではありません。
不眠は、数日で回復しましたが、
食欲はまだ本調子とは言えず、未だに通常の半分程度かなという感じです。
一つ安心できたのは、ハローワークから退職の日付の確認を会社にしてもらった際に、会社側も退職したことをしっかり伝えていたことです。
体調不良を理由に、止められるのを振り切って無理ですと言い切って辞めたわけで、私自身も退職できているのか不安だったのですが、その確認ができただけでも良かったと思っています。
次回は、私がなぜ辞めることにしたのか？について、
お話ししたいと思います。
えっ、そんなことで？と思われる方もいるかもしれませんし、
私自身も未だにこれで良かったのか、という思いはありますが、
自分の身を、心身の健康を守るためにはこれが唯一の選択肢だったと、思っています。