Gold Coast滞在記２ Binna Bulla Mountain Lodge
私達はLamington NationalParkのBinna Bulla Mountain Lodgeに宿泊した。
Lodgeという名前にふさわしく山小屋といった風情。
ロビーに小さなお土産やさんがついた建物、1階がレストランで2階がライブラリーの建物、あとはロッジが幾つかある。
ロビーのある建物。
私達は部屋にバスルームがついている部屋に泊まったが、共同のバスルームを使用する部屋もある。
部屋はいたって普通だったけれども、部屋からの眺めはやはり綺麗だった。
部屋の様子。山小屋です。
部屋からの眺め。
天気がよかったら星もたくさん見られただろうな。
そして、部屋について休む間もなくガイド付きウォークに参加する。
ラッキーなことに他の宿泊客に参加する人がいなかったので、ウォーキング中わからないこと（英語も含め・・・）を何度も聞きなおすことができた。
このガイド付きツアーは宿泊の料金に含まれているのだけど、とてもよかった！
色々な植物の説明をしてくれるし、危険な植物等も教えてくれる。
最初にこのツアーに参加しなかったら、翌日のブッシュウォーキングの楽しさが半減したかも・・・と思う。
そして目的地のKoolanbia Lookoutでコーヒーとクッキーで一休み。
ポットのお湯を使うのではなく、バーナーでお湯を沸かして入れてくれる。
綺麗な景色を見ながら自然の中でのコーヒーは、インスタントコーヒーだったにもかかわらずおいしいかった！
こんな眺めを見ながらコーヒーをいただきました。
カフェもいいけど、たまにはこういうところでのコーヒーもいいな。
そして、5km程の短めなブッシュウォーキングの後、夕方の5時30分から、ロッジのライブラリーでチーズプレートが振舞われるということだったので、ちょっと行ってみた。
40～50代位の紳士淑女のオージー達が、ワインを片手にチーズをつまみながら談笑している。
何を言っているのかさっぱりわからないので、ベランダから外の素晴らしい景色の写真を撮っていると、笑顔の素敵な50代位の女性が話しかけてきてくれた。
ティーンエイジャーの子供達が、ホリデイ中、おばあさんの家に行っているので、旦那様と一緒に休暇を楽しみに来たらしい。普段は仕事と家事で忙しいから、仕事のお休みがとれた3日間を使ってリラックスしに来たとのことだった。
私達の下手な英語に対しても「私達は英語しか話せないけど、あなたは日本語と英語が話せるからすごいわよ～」とニコニコと答えてくれた。
ああいう素敵な人憧れるな～。
そして、ディナー。ダイニングからの景色がとてもすばらしい！
まず、スープがダッチオーブンにみたいな鍋に入れられて、各テーブルに運ばれてきた。
このサーブの仕方ちょっと珍しくていいな。とてもおいしい野菜のポタージュだった。
メインはバイキングなのだけど、シェフが取り分けてくれる。
メイン。ボリューム満点。ビーフパイ、魚、野菜、マッシュポテトなど。
そして、デザートが良かった！ケーキやアイスやトライフルなど10種類くらいあったんでは。
でも、お腹がいっぱいで全然食べられない！メインを残せばよかったと少し後悔した。
私のデザート。軽めにしたつもり。
主人のデザート。すごい量・・・。
夕飯の後は、ロビーでゲーム大会があるとのことだったので、その前に部屋のベットで少し休憩していた。
出発しようと思い靴を履こうとすると、靴の中が血だらけだった・・・。
そして何か黒い物体が・・・。そう・・・ヒルに噛まれていた。
全く気が付かなかったのだけど、いつからコイツは私の靴の中にいたんだろう・・・。
大きいヒルだったからか出血が結構あり、しばらく血が止まらなかった。
そんなこんなで私はゲーム大会は欠席。主人は参加したようだが、ボーリングみたいなゲームをしたらしい。
日によっては、夜の森をみるツアーもあるみたいで、そちらに参加してみたかった。
翌朝の朝食もバイキングだったけど、とてもおいしかった！
ダイニングからの眺めによって余計おいしく感じたのかな。
朝食の様子。またもや結構なボリュームです。
食事はこちらのダイニングでいただきました。眺めが本当にいい。
こんな感じで、このロッジでの滞在はシティのホテルとは全然違った思い出ができた。
あのライブラリーで出会った紳士淑女の年齢なるまでに、ああいう風になりたいな！という目標？もできました。
次回は、やっとレインフォレスト（熱帯雨林）についてアップします。
Binna Burra Mountai Lodge