市販のカラー剤で自分で染めること
です。
そして
市販のカラー剤で染めることが
何故いけないのか?
知らない人
よくわかってない人
良くないのはわかっている(つもり)けど
繰り返してる人
色々いると思うので
今回は
市販のカラー剤の恐怖についてです。
手軽で簡単(と思われている)
市販のカラー剤と
プロの美容師が使う
美容室のカラー剤とでは
何が違うのか?
それはアルカリ剤の種類と
パワーが違います。
どんな髪質にも誰がやっても
ある程度色が入る(染まる)ように
アルカリのパワーが強くなっているのが
市販のカラー剤です。
美容室ではプロの美容師が
髪質やダメージに合わせて
アルカリの濃度を変えたり、
薬の量を変えたりして
均一に染まるように考えて施術しています。
市販のカラー剤の
アルカリのパワーが強いということは、
髪や頭皮の負担が大きく
繰り返し使う事で
髪の毛がどんどん痩せ細って
ボリュームがなくなり
抜け毛や薄毛の原因にもなります。
また
ゴワついたりカリカリした質感になって
うねりが出たりします。
そうすると
髪の毛が扱いにくくなって
パーマや縮毛矯正をかけたくなる人も
いると思います。
ですが
市販のカラーを繰り返し使っている髪に
パーマや縮毛矯正をかけると
髪が薬剤のパワーに耐えられなくて
チリチリになってしまうんです。
そうすると
パーマのウェーブが綺麗に出なかったり、
サラサラのストレートヘアにはならずに
よりパサパサに膨らんで
余計に扱いにくくなってしまいます。
このチリチリした髪のことを
「ビビリ毛」と言って
どんなトリートメントをしても
元の髪の状態には絶対に戻りません。
こうなると
もうカットするしかないんです。
伸ばしたいと言っては
ダメージ毛になってしまい
やむなくカットする
といったことを
繰り返している人も多いのでは
ないでしょうか。
どんなに素敵な服を着ていても
どんなに綺麗にメイクしても
髪がボサボサだと台無しですよね。
それくらい髪って重要なんです。
髪が与える印象って
ものすごく大きいですから。
例えば
私の髪の変化で説明すると…
髪質改善をする前はこんな感じ↓
まずは