愛猫マハロの話や写真を載せることも多かったこの私のブログ。
3月1日、マハロは7歳10か月で天国へ旅立って行きました。
1週間以上たち、やっと気持ちが落ち着いてきましたので、ご報告させていただきます。
ブログを通して、マハロを可愛がってくださった皆様、本当に本当に有難うございました。
※ブログの一番最後にマハロの死に顔(マイルドな)写真があるので見たくない人は要注意。
 
 
予想外の突然のとても悲惨な亡くなり方でした。
マハロは放し飼いではありませんでしたが、5歳の時から病気予防の為に、時々庭に出して遊ばせるようになりました。
3月1日午後、天気が良かったので、その日もお庭に出して遊ばせていたところ…敷地内に突然、4頭の大型犬の群れが侵入してきて、一瞬でマハロは首を噛み切られ、即死してしまいました。
 
 
近年は完全室内飼いが推奨されていますし、そうではなかった点は責められてもしょうがないです。
外に出すことは様々なリスクがあることから、ウチでも最初の5年間は完全室内飼いでしたが(家の作りが脱走しやすい作りなので、年1,2回程度脱走されてはいましたが…)、2度の病気を経て、色々考えた末に当時そうすることにしました。
 

マハロは3歳の時に尿管結石で1度死にかけ、入院したものの、無事に回復。
5歳の時に再発しましたが、今回は早めに気づいて病院へ連れていった為、入院はまぬがれたものの、また辛い思いをさせてしまいました。
で、当時もう絶対に再再発しないようにと、色々調べまくりました。
 
雄がなりやすい、去勢してるとなりやすいとか、そのあたりのリスクは変えることが出来ません。
完全室内飼いより、放し飼いの方がなりにくいという情報を目にしました。
太ってるとなりやすいは、痩せればリスクは下がります。
マハロは当時約6.5キロで、そこまで太ってるというワケではありませんでしたが、お腹だけお肉がついてタルタルしていました。
なので、病院でも勧められた療法食のライトタイプ(カロリー控えめ)を、しっかり量を計ってあげていました。
外で遊ばせれば、運動にもなるし、ストレスも減るし…と思って、様子を見ながら少しずつ外に出すようになりました。
エサと外遊びの効果か、お腹の肉は無くなり、1年後には体重も1キロ以上減りました。
色んなリスクもあるので、よく観察しながら様子をみて出していましたが、ビビりだったせいか道路に飛び出すようなことは1度もなく、隣の家の敷地へ行って糞尿をして迷惑をかけることもなく(自宅の庭では多分縄張りをはるためによくしてました。マハロを外に出す前は他の猫の縄張りになっていたウチの庭…マハロを外に出すようになって、1年後くらいには他の猫はほとんど入って来なくなったし)。
12年住んでいて、放し飼いの猫や野良猫は沢山いる地域なので、猫とケンカする可能性はあると思っていましたが、犬の散歩をしてる人達はいても大型犬を散歩させてる人も1度も見たことがありませんでした。その前に住んでたところは、野犬が多い地域だったから、子供達が幼かったし凄く気をつけていたのですが、今の家は今まで野犬を見たことは1度もない平和な地域で安心していました。
 

なのに、私でも足がすくんでしまうような大型犬がいきなり4頭群れでやってきて襲われ、マハロは嚙み殺されてしまいました。
マハロがビックリして逃げたから、きっと本能的に追いかけられてしまったのかもしれません。
また野犬(?)が、自宅付近に現れた時の為に調べたところ、急に動いたり、後ろ姿を見せてはいけないそうです。野犬か飼い犬が脱走したのかは分かりませんが、野犬って中型の雑種が一匹でウロウロしてるのしか、私は今まで見たことなかったです。
危険極まりないし、小学校や公園も近いので警察や動物愛護センターには、直ぐに通報し、周辺のパトロールなどしてくれてます。
首をザックリ噛まれて血を流し、目を見開き、口を開いたままの悲惨で苦しそうに倒れていた死に顔は忘れられません…。
どんな死に方であれ、それは魂の寿命だと頭ではよくよく分かっています。
でも、亡くなり方が亡くなり方だったので、受け入れるまでには時間がかかったし、ショックや悲しみも2倍でした。
あの日あの時に庭に出してなければ、何かが少しでもズレていたなら…マハロが生きてたパラレルもあったのだろうか?とか、どうしても考えてしまいました。
いつもは平日の天気の良い午前中に出してあげることが多かったけど、あの日は午前中に用事があったから、午後に出してわずか5分後くらいの出来事…。
助けてあげられなかった、看取ってあげることも出来なかった…色んなことを考えてしまいます。
 
マハロが病気をした時から、健康チェックも兼ねて、年1くらいホメオパスさんにスキオ(QX‐SCIO)をかけてもらっていましたが、年末にかけてもらった時も健康そうだったし、きっと長生きするだろうなと思ってました。
 
亡くなった1日目2日目は、本当に絶望したし、号泣したし、食欲もゼロでした。
子供達も…。
泣きすぎて、顔が筋肉痛になって痛いくらいにー。
娘の卒業式の前日だったから、娘は寝る前に保冷材で顔を冷やしてました。
ペットロスになる気持ちがよく分かりました。
一人暮らしでその1匹しか飼ってなかったら、なかなか立ち直れない気がします。
ウチもマハロだけだったけど、家族がいるから何とか乗り越えられてる気がします。
 
マハロが亡くなった日は、ショック過ぎたのでAAAをリピートし、2日目は悲しみのレメディ、イグネシアをリピしました。

 

 

 

 

その後に、ホメオパスさんがロスには出雲大社の水のレメディがいいと教えてくれたので、早速注文し、飲んでます。

おかげで、思ったよりは回復が早いかも、です。

そうは言っても、まだ涙が出ない日はないですがー。

 
 
色々書きたいことはあるけれど、今日はここまで。
またマハロの話を書きたいです。
 
 
マハロの死に顔が苦しそうだったので、無理矢理手で目や口を閉じようとしたところ、目はある程度閉じたのですが、口は出来なかったので、お花で見えないようにしました。3日に火葬して家族で骨上げもしました。
 
 
 
⬆普段は療法食オンリーで、ちゅ~るも卵焼きもあげることはなかったけど、いつもお弁当の卵焼きを狙ってました…下部尿路配慮ちゅ~るは、脱走してどうしてもの時におびき出す専用。もう、ダイエットも必要ないから山盛り&好きなもの何でも食べられるから、日替わりで色々お供えしてます。

 

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ROOM

 

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