お寄りいただきありがとうございます


早瀬りえこです



こないだのモニターカウンセリングは


双子の妹として産まれたKママさん


娘さんが場面緘黙症で、


お母さん想いのかなりの頑張り屋さん


食欲はあるが、食べても痩せていくばかり。


原因を調べるべく、病院で血液検査中だが


娘がこのまま死んでしまうのではないか


という不安いっぱいでの1回目のカウンセリングでした。



Kママさんは不安と恐れで押し潰されそうに


なっていました。


階段を登るのも大変な娘さん。


なんの病気なのか


娘はどうなってしまうのか。


とにかくとにかく元気になってほしいという


切実な想い




Kママさんは三姉妹。上に姉がいて


双子の妹。


実はその下にも、四つ下の


お空になった子がいました。



3人目の、双子の妹として産まれたKママさん。


双子の姉は未熟児で常に病弱だったといいます。




そして



Kママさんの潜在意識の中に



わたしが産まれてこなければ


姉は元気に産まれたかもしれない


わたしが産まれてこなければ


下の子も元気に産まれたかもしれない



そんな想いが無意識のうちにKママさん自身の


潜在意識に組み込まれていきます。



そして


罪悪感を持ち、自責して


言いたいことも言えずに


人の邪魔にならないように


目立たないように生きていくうちに



『生きること』に執着がなくなり


自分自身の存在価値が

分からなくなってしまった





カウンセリングをしている中で


様々な出来事を何個か絞り出して



どこからその想いがきているのか


どこからその想いが生まれたのか


そして真実はどうなのか


ゆっくりと見ていきます




そして


あることに気づきました




四つ下の子に恨まれていると思っていたが


そうではなかった。




Kママさんは号泣していました。



長年の


『自分は存在価値がない』という


メンタルブロックが少し緩まりました。






さてその後どうなったか



2回目のカウンセリングの続きはまた明日記事にします。




今日のキセキ

家族が元気だ



感謝