お寄りいただきありがとうございます


早瀬りえこです



昨晩息子と語っていてこんな質問がきました



息子が不登校になりたては


どんな様子だったかなど話していました。



そして



『ボクはどうやってdepressionから

立ち直ったの?』と。



depressionは鬱です。



彼は自分自身が鬱だったと自覚がありますし


その当時もありました。


『music for depressed people』

(落ちている人のための音楽)


という音楽を聴いていたのを思い出します。


すごくリラックスミュージックだったけれど


題名をみて当時のワタシは


ドキッとして

なんだかザワザワした記憶があります。



でも、自分で自分自身を理解してるんだなって

思いました。


そしてイマ、先程の質問に


どうしてだと思う?って聴いたら


『元気になったから!』と照れ



わたしはこう答えました




『学校に行けないっていう自分』を

受け入れたからだよね


学校に行かなくてもだいじょうぶなんだって思えてきた


どんな自分も、それでいいやって思えたからだよね




むすこはしばらくして


『うん』


とうなづきました。




不登校になりたては、息子とこんな会話ができるなんて夢にも思いませんでした。


とにかくその頃は必死


とにかく毎日過ぎるのが遅くて


とにかく息子の顔色、状態をなめるようにみて

(意識上で、しかも無意識に)


自分の意識は98%くらいは


息子に向けていた真顔真顔




今考えると


その意識重かっただろうなーー


ってわかるんですけどね、


そんときゃー必死ですから


分かりかねます真顔真顔



でも、今必死のお母さんたちに


一つ伝えることがあるとするなら


その状態は


ずっーーーーーーーーーーっとは


続きませんからねってこと。



何度も言ってるけど


何度でも言わせていただきますね。



ものごとには


必ず終わりがきますから。


不登校は長丁場です。


分かります。


だけど、ずっとは続かない。



だから少しでも


お母さん、安心して


美味しいケーキでも食べてね。



明日デパ地下で会いましょう



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夕飯みんなで爆笑




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