お寄りいただきありがとうございます


早瀬りえこです



息子が不登校になって


今考えると


不登校初期不登校後期では


対応は違っていいんだなって


今なら思えます。 



まあ、いつまでが初期?後期?って


その子その子で違うから


何ヶ月、とかって言う括りでは難しいですが


要は


不登校初期は

凄く頭の中は混乱していて

自分でもなにが起こっているかよく分からない

どうして自分は皆んなと違うんだと自責する

生きづらそうに引きこもっている。

自暴自棄のように

暴言はきながら昼夜逆転しゲーム

歯も磨かない。シャワーも入らない。


不登校後期は

段々と状況把握

学校に行けない子も他にもいるし

行かなくていい選択肢もある事を知る

少しずつココロがオープンになっている様子

身だしなみも気にするようになる

ゲームはしているが、楽しんでやっている



これはうちの息子の例ですが


要は本当に



がっつり固いサナギの中にいるのか



サナギがちょっとヒビ割れてきたかな

なんなら顔だしてきたぞ



の違いなんですが


分かりますか?



お母さんなら分かると思う。



この微妙な状態が行ったり来たりする場合もありますね



で、なにがいいたいのかと言うと



その所謂、がっつりサナギの中に入ってしまっている不登校初期の時は



本当に子どもは苦しんでいるので



ゲームを制限したり

取り上げたり

学校行けと毎朝起こしたり

学校じゃないなら何とか外に出そうとしたり

勉強しろとうるさく言ったり、、


お母さん不安な気持ちは百も承知ですがびっくりマーク


その前に


一旦深呼吸して



苦しんでいる我が子を抱きしめてくれませんか?



学校行けなくて苦しんで

家でも苦しかったら


行き場、ないです


お母さんがいる場所

おウチは

どうか

ホッと安心させてください



こんな僕でもわたしでも

お母さんは味方でいてくれる


こんな僕でいいんだね

こんなワタシでもいいんだね




ぎゅっと抱きしめてあげてください


それだけでいい



今日のキセキ

湧き水を汲みに行った帰り路

蕗のとうをみつけた




天ぷらにしてお蕎麦といただきました




感謝



明日は不登校後期の対応です