じきに太陽と木星が合となります。

そして、牡牛座に入宮したばかりの水星が

やはり牡牛座の20度すぎにいる金星を目指し、

天王星に接近。

昨日のニューカレドニアの先住民の独立派の

暴れようが酷くなり、

フランス本土からはいよいよ、軍隊が送り出せれました。

「内戦に喩えられる」と報じたメディアもあり、

憲兵隊の一人を含んだ四人の死者が出てしまいました。

 

先日書きました「派生する抵抗の力」がとうとう

南太平洋にまで広がったと見て良いでしょう。

 

さて、天王星の性質である「革命」「前衛的な思考」

「自由と平等を求めての解放を望む活動」が

世界中で暴力的に起こってしまってますね。

 

金星と水星が天王星に近づくことによって、

交渉(話し合い)がスムーズに行われることを

祈りたいものです。

 

金星はそもそも、愛と調和の星ですが

メソポタミアの時代の金星は戦いの女神イナンナの星

でした。

 

勝利を経てからの豊かさとと調和と私は勝手に解釈して

いますが、その勝利の時期までに何が起こるかが心配です。

 

長い間の昔年の怨恨がたった数ヶ月でかたがつくとは

思えません。

 

木星と金星の合がわずかな休息をもたらしますが、

その配置を上手に西側諸国が使えるか否かにかかっています。

 

ウクライナとロシア、ガザ、ニューカレドニア、

そして、それらの後ろ盾にいる大物。

バイデンは新たにウクライナに武器を売りましたね。

それはポーズなのかどうか?

 

米国の学生たちの反ユダヤ的な暴動の後には資金援助した

中国がいると噂されていますが、

どうなのでしょうか。

 

牡牛座の領域である「金融」「インフレ」

特に為替はいまだ乱れに乱れています。

円安が今一度進み始めています。

 

私たち日本人は移民の入国や愚行を繰り返す、

外国人観光客にどう接するのか?

政府はどう対応するのか?

 

そんな問題が山積みですね。

 

しばらくはさまざまな問題が解決されそうにありませんが

声をあげていけば、日本政府は動かなくても

例えば「クルド人」に対して「在日本トルコ大使館」がきちんと

「クルド」という言葉を遣わずに「不法移民すべきではない」と

表明を出してくれたように、少しずつでも動いてくれれば良いな、

と私は思っています。

 

悪いことをした人間を庇護する癖はもう止めて、

被害者ははっきり、堂々と主張すべき、まっとうな世の中に

なって欲しいものですね。

 

きちんと仕事をしてくれている移民の方々もいるわけです。

善と悪の間には境界線があるべきです。

でないと、きちんと働いている外国人までツマハジキになって

しまいます。

 

欧州は中立右から保守に傾いていますが、

フランスはまだまだ、悪い人を庇う偽善のドラマを演じています。

オリンピックは別の意味でも「戦い」となりうるでしょう。

 

それでは、またすぐに次のブログを更新させていただきますね。