コロナ禍となる前の私の記事をご覧いただいた方には
ご理解いただけると思いますが、
「まるで世界第三次大戦のような配置が続く」
「しかし、その先にあるのは支配から逃れて自由になること」
「権力者たちの城の崩壊」
だというような意味のある配置でした。
政府や権力者を表す、山羊座を運行していた冥王星と
サターンの名前で知られる厳しい鬼コーチのような土星が
ピッタリと重なったのがコロナ禍少し前でした。
それから、私の記憶では闘いの炎を起こす火星がこの配置に
加わり、国境閉鎖となります。
私自身は「人々の意識的な国境の閉鎖」だと思っていたのでした。
しかし、実際に国々の往来が難しくなりました。
その後、すぐにウクライナとロシアの戦争、
当然の物価高騰、それだけではなく、
いったん、山羊座から水瓶座へと移動してくれていた冥王星が
また、山羊座へと戻り、日本ではジャニーズ騒動が起こりましたね。
あれも、いわば「帝国」「支配」ですから、当然、膿が出たわけです。
そして、土星が魚座に戻ったとたんに魚座の表す「信仰」の問題を
抱えたテロが起こったわけです。
ここが今の時点なのです。
大恐慌の配置とも同じですから、金融は乱れに乱れており
人々は肌で恐慌を知るわけです。
この先、来年に入ると少しずつ落ち着くとは思いますが
米国の支配は壊れると私は考えます。
私たちは日々の暮らしを守ってゆくことだけに集中しなければ
なりませんね。
若い人たちの「夢」はどうなるのでしょうか。
夢だけは手放さないでくださいね。
未来が明るくありますように。