おとといの真夜中でした。

 

左肩がまたまた関節炎で激しい痛みに苦しんで

いました。

ここ数ヶ月、星の配置も炎症をうながすような

痛みを増加させるようなものばかり。

どうにか、ポジティヴに「モチベーション」や

「新しいアイデア」という解釈に繋げて、

アーティストさんたちには良い仕事をしてもらい、

大変満足なのですが、

痛みは満月には絶頂に。

 

そんな夜、アーティストさんのひとりである

北欧のオーディンの女司祭の女性といろいろと

話しておりました。

 

Eir という癒しの女神さまが北欧では人気が高い

とのこと。

癒しのためのマッサージオイルや自然の漢方のような

商品にEir という名前がついているほどである、

ということでした。

 

さて、その夜、半分夢で半分は起きているかの状態

でしたが、痛みが増してきて、

ああ、そろそろ薬飲もうかな?

と考えていたその瞬間でした。

 

頭の中で声がしました。

「起きて、銅の腕輪を肩の位置につけなさい」

とその声は言うのです。

 

私はチョーカーのほうが太いので、

そちらを腕の上部に巻きつけてみました。

そして、朝までぐっすりと眠ってしまいました。

 

確かに、翌日から痛みがかなり軽減されていました。

銅は炎症に良く、関節炎には銅と欧州では有名です。

指輪は一発で効きましたが患部にぴったりとはまらない

腕輪や腰のチェーンはイマイチでした。

ただ、消炎効果があるからしておくといいよ、と

いろいろ調べて夫が私にうながしていたので

そのまま今もしています。

 

こちらがEirさんです。「エイル」と発音するようです。

 

 

別の画ではさらにディテールが細かく描かれているのですが、

神話によると彼女は薬草を手にし、

特に白い花(カモミールと思われる)を握っていて

銅の入った袋を下げています。

 

不思議な一致に驚かされました。

 

オーディーンの司祭の女性に話したら、

繋がれたのね、よかったね、とだけ。

いかにも、あたりまえのように言っていました。

 

北欧神話やその他の神話は現代人に合っているのよ。

私はセクトみたいなコミュニティは嫌いだから、

Wicca とか Pagan とか自分をカテゴリーには入れないの。

でも、自然崇拝とだけ言うわね。

 

銅の袋、銅との縁。

欧州の北から西にかけての神話とのご縁。

ルーン文字。

魔女さんたち。

 

帰国まじかになって、たくさんのいままで

出逢いたかった人々に出逢えていることに驚いています。

 

ルーン文字の本も二冊目を購入し、

ケルト、北欧神話も日本語で読みたいと取り寄せました。

本当におもしろい流れです。