今日は珍しく真剣な内容です。
でも書き留めておきたいと思い書くことにしました‼️
ずばり日本の労働環境についてです。
私も被害者のひとりなんです。
今でこそ月に120時間くらい、のんびりと自分の時間を持ちながら在宅で仕事をしてますが、新卒から5年間は仕事しかしてませんでした。
新卒から5年間は製薬会社で働いていました。
毎日16時間くらい働いていて土日は最低限の家事をして寝るだけでした。
土日に出かける気力も無かったんです。
常に何かに追われていたし、疲労感に営業成績を上げなきゃというプレッシャーなど、いろいろ重なりあの頃は本当に辛かった
若かったので面倒な仕事を押し付けられ夜中の2時まで泣きながら仕事をしたことも1度や2度ではありません。
仕事が終わらないから夜遅くまで営業所で仕事をしていると、飲みの帰りの上司が営業所の電気に気付いて帰って来たことがあります。
「労基署が来たらどうしてくれるんだ」と怒鳴られました。
そして退職の意思を告げた際に言われたのは
「お前が辞めたらこっちの仕事が増えて迷惑」
でした。
50代の親子くらい年の離れた上司なのに呆れて開いた口が塞がりません。
辞めた当時27歳で年収は600万を超えていました。
贅沢をしていた訳ではありませんが自炊をする時間は一切なくいつもコンビニでお弁当を買って食べていたのでお金はあんまり貯まりませんでした
もうあんな生活は2度としたくありません‼️‼️
辞めて本当に良かった‼️‼️
ただ、あの時苦労したのは無駄では無かったです。
ちょっとのことでは落ち込まなくなりました。
あの生活を5年耐えたんだから、どんなことも頑張れる‼️
と思うようになりました。
辛い思い出しかありませんが、自分を成長させてくれた5年間でした。
ただ、私と同じ思いは誰にもして欲しくありません。
過労死やサービス残業が問題になっている日本ですが、少しでも労働環境を見直して欲しいですね。
残業は良くないという考え方が根付いているノルウェーでは、仕事が終わってから散歩やサイクリングを楽しんだり映画を見たり出来るノルウェーの労働環境すばらしいですね
今は彼氏と楽しく生活してます
あの苦労があったからこそ今は幸せに暮らせているのかなとも思います。
家賃も光熱費も彼氏に払ってもらっていて申し訳ないような気もしますが本人が気にしてないので今は良しとします(笑)
長文乱文失礼しました!