嵐の前
親同士のアレコレ の続きです。
僕が理子にふられたときは、あることないこと言いふらして
彼女にひどいことをしたのに
ヨリが戻ってからしばらくして
結局理子を大好きになった僕の両親は
僕たちが大学卒業したらすぐにでも結婚してほしいと思っていました。
理子を逃さないために。
母「理子ちゃんも彗星と一緒に卒業でしょ?就職もしないんでしょ?」
理「そうですね、大学院への進学が決まっています」
母「何で女が大学院なんて行くのよ!女はね、かわいげがなくなるから、勉強なんてするもんじゃないわ」
理「………(;´▽`A``」
父「理子ちゃんは大学院なんて行くのか。」
理「はい、あの、シミュレーションについて研きゅu…
父「そんなもんはな、理子ちゃんじゃなくてもいいんだ、やめておきなさい。そしてさっさと結婚しなさい」
理「………(;´▽`A``」
母「さっさと子供作っちゃいなさいよ!子供ができないような嫁はいらないから!結婚してからできないって分かっちゃ困るのよ!」
理「えと…大学院も行くのでちょっとまだ…」
母「そんなこと言ってていざできなかったらどうするの!できたら院なんてやめればいいのよ!」
訴えられるんじゃ…?
父「なんだ!お前は子供がかわいくないのか!さっさと孫を産め」
理「……………………(;´▽`A``」
理子の人生は理子のものなのに。
誰にも拘束する権利なんてないのに。
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理子にはずっとやりたいことがあって
大学に入ったときからそれを実現するべく
4年間、努力し続けて、
やりたい内容で学会に出れることが決まっていました。
そんな理子に会うたびにこんなことを言っていたのに
理子は両親と仲良し。
彗「理子、腹立つでしょ?何で俺を止めるの?」
理「腹が立つってゆうか…ひとつの意見として聞いてるから言い返すことじゃないし」
彗「でも…」
理「それだけ気に入ってもらってるんだって解釈してる(笑)」
彗「…………」
理「あ、でも私の人生は私が決めるから、院に行くのは変えないよ」
彗「子供の話とかも……ホントごめん」
理「あぁ……でもまぁ…そういう考えもあるよね」
絶対嫌な思いをしてるはずなのに…
大学院はとても忙しいし
理子には研究に没頭してほしい。
院を卒業して就職しても、理子は技術系だし
最低5年は仕事に集中したいはず。
理子が就職して5年、僕は7年
それだけたてば僕も会計士として一人前になってるだろう。
近所で誰かが結婚して、3ヶ月子供ができないと
あそこのお嫁さんは欠陥品、と言う両親がいる僕と
今結婚するのは絶対懸命じゃない。理子が、理子のご両親が
傷つくことが目に見えている。
僕と彼女の中で、結婚は三十路手前と話がついてた。
そんな中、最後の事件は起きました。
つづくー!
次で終わるかな!終わらないかも(((( ;°Д°))))
結婚て、本人同士の問題じゃないんですねヽ(;´Д`)ノ