~あなたへ~
あれから2年が過ぎ、
わたしの生活も様変わりをしています
知らない地で
戸惑いを感じながら
でも、
一生懸命
あなたを忘れようとしています
ときおり
あなたの好きだった珈琲の香りを
楽しみながら、
あなたのホームページを
見ています
でも、
あれから時が止まったよう
ホームページは
更新されていないようです
お元気ですか?
そんな
余計な心配をしていたら、
フェイスブックにあなたの名前を
見つけてしまいました
もしかしたら、
同姓同名?
それとも、、、
ドクンドクンと、
胸の高鳴りが
苦しくなり
あなたの名前を
おそるおそる
クリックしようと
戸惑いと躊躇が
わたしを押しとどめてしまいました
結局はボタンを
押してしまったのですけれど、、、
ブログの中のあなたは
相変わらず、
ひょうきんで、楽しそう
思わず吹き出してしまったくらい
あなたが映っている写真
眩しそうに目を細める癖
あの時と変わらない
優しい笑顔
でも、
あなたの生活から
わたしが
消えてしまっている現実に
安心と、そして寂しさを感じ
複雑な想いが交錯しています
勝手ですよね、わたしって、、、
気が付いたら、
東京行きの
のぞみに飛び乗っていました
あなたに会いたくて、
あなたのいる東京に
クリスマスのイルミネーションに
溢れていました
クリスマスツリーには
たくさんの人が集まっています
あなたのブログに
書いてあったように
今年が最後のクリスマスツリーだからでしょうか?
まばゆいばかりの
綺麗なイルミネーション
眺めていると、
とめどなく涙が溢れ出してしまうのは
何故でしょうか?
ふと、
街行く人の
白いコートを見るたびに
あなたの後ろ姿を
重ね合わせてしまいます
このクリスマスツリーを
あなたは
どのような想いで
見つめているのでしょうか
~あなたへ~


