私は、児童虐待や子どもの人権などについて勉強しています。その中で、自分の中にある思い込みを、また発見することが出来ました。
親だから、偉い。
大人だから、偉い。
↑私の中にあった思い込み
子どもだってやがて大人になる。
大人はみんな子どもだった。
てことは、
子ども<大人
じゃなくて、
子ども=大人
だったんだ~「子ども」も「大人」も、人間の一時期を表現してるだけ。
こんな思い込みもありました。
↓
先輩だから、偉い。
教授だから、偉い。
上司だから、偉い。
キャリアウーマンとして働いてるから、偉い。
(キャリアウーマンてイマドキ言わないのかな?)
...そもそも、偉いって、何?って感じ
先輩も後輩も
教授も生徒も
上司も部下も
キャリアウーマンも専業主婦も
みんな同じ「人間」で、みんな「対等」。みんな自分の人生を生きているだけ。先輩、後輩、教授、生徒、上司、部下、キャリアウーマン、主婦...全部ただの肩書き。その人の本質ではない。その人の一面でしかない。
みんな同じ人間
お陰で、私の思い込みがまた1つ消えました。
今回私が学んだことは、
子ども=大人
子どもは「弱くてまだ未熟」かもしれないけど、子どもに大人の「支配」はいらない。
もっと子どもの持っている能力を信じよう。子どもだから出来ない、じゃなくて、出来るように大人も一緒に考える。
「まだ子どもだから◯◯出来ない。」
↑
根拠は?(子どもの頃の私は、根拠まで考えずに、自分には出来ないって思い込んでた!)
子どもには『自分の人生に意見を言う権利』がある(他にもいろんな権利を持っている)。大人だって人権があるんだから、子どもにもあって当然。(私、考えたことなかった!)
「弱くてまだ未熟」なんだったら、かき消されてしまいがちな子どもの声を、大人が聞いてその想いを誰かに伝えたり、叶える方法を一緒に考えることが大事だったんだ。
また、私の中にあった、「いらない思い込み」を1つ捨てることが出来ました
感謝
さぁ、もっとEnjoyしよう