振り返ると、
人生の前半は黒歴史、
散々モードの私がいた。
遡れば遡る程に語りきれない程の欠点のオンパレード。
それが、年を経るにつれ、
多くの欠点に紐付いた自分の責め苦も、支配者からの責め苦も収まり、
苦しみの嵐は過ぎ去った。
考えてみれば、
それはまるでオセロのよう。
黒(欠点)を克服したら白(自信)になる、
自信を取り戻す人生ゲームだ。
全面真っ黒だった惨状が、
徐々にひっくり返って、
白が優勢の安心感、
進化できる有り難さよ。
しかし、なぜ変化出来たのだろう。
原動力は何だったのか。
それは、私が単にダメ人間だったから。
それしか無いと思う。
自分が空っぽどころか、
ブラックホールのような陰圧だったため、
満ち足りる知識、思考、周りの智恵を欲っし吸い込んだ。
タダそれだけの話だ。
それを考えれば、沢山の欠点も私の財産の一つだったのだ。
もちろん、今ある欠点もね😉