こんなことができるようになりました | Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

子供の成長は早いので、とりあえず忘れないように観察日記をつけようかなと・・・
英国人の主人とお互いの文化の違いを尊重しつつ(主導権を争いつつ?)子育て生活送ってます。

今日のおさるさんの天気は晴れ

ふと気が付くとまたいつの間にか出来ていることが増えていました。

本当は色々教えていかないといけないんだろうけど、まだ先で良いかなぁ?なんて思ってあまり教えることに力を入れていないのですが、おさるさんはよく文字を見ると読めるフリをして色々読み聞かせてくれます。
といっても、数字はまだ、1,2,3位しか読めなくて、数字、日本語、英語の区別ができる位なので、適当に読んでいることが多いです。(苦笑)

が、この間私のシャツに書いてある innovation という文字をみて、o を指差しながら

これオゥやで!

と言うではないですか。一応数字の0(ゼロ)でなく、英語のO(オゥ)だとわかったのは私にとっては嬉しい成長です。
そこで試しに一番初めの文字 i を指差し、「これはなにかわかる?」と聞くと
これは~  ジャンプするやつ
と言いました・・・。「ジャンプするやつ??」 いったい何の事かなぁ?と思っていたら、 指でピョンピョンと跳ねる様子を真似て見せてくれました。
で、ハタと気づきました!
PIXAR 映画の始まり方がそんな感じなんですね~。
ライトスタンドがジャンプしながらPIXARの文字のIの上でジャンプして、Iがどんどん地面に埋まり、最後にスタンドが I の代わりにたつ。という動画です。

動画は見つかりませんでしたが、こんな感じのやつです。

            ↓

pixar


つまり i を見て、ちゃんとローマ字の I だってわかっていた訳です。
これには結構感動しました。(オーバーですいません。親バカです・苦笑

もちろんアルファベットは26文字あるので2つわかったからってなに?って言われてしまえばそれまでですが、教えなくてもわかる部分もあるんだなぁ。って思って嬉しかったです。

もう一つの発見は、先週おさるさんがトランプで遊ぶ時に、絵合わせを出来るようになっていたことです。
香港の友達にもらったくまのプーさんのトランプは、同じ数字のものは同じ絵が描いてあります。
どうも、旦那が
トランプをおさるさんと半分ずつ持ち、いくつかのカードを置いて、おさるさんの手持ちカードから同じ絵柄をさがし、その上に重ねる。
という絵合わせをしていたようです。


おかげで、”7ならべ” のように1から13までを歯抜けで並べ、空いている箇所へ自分の手持ちのカードを埋めていく。という事もできるようになり、下図を半分くらい減らして ”神経衰弱” もできるようになってきました。

この”7ならべ”もどき はどちらかというと、並べるよろこびより、全部並べおわった後にぐちゃぐちゃにする作業が楽しみでやっているようで(ちょっと喜ぶところが違う・・・)私が何も言わずに見ていると
「マミー!あーっていって」
とぐちゃぐちゃにされた事を嘆くように催促します。(笑)


”神経衰弱” はたまにおまけで2回続けてさせてあげたりしますが、私の好きなカード遊びの一つなので、早くおさるさんと旦那と三人でおまけなしに出来るようになりたいなぁ。と思う rieleah です。

余談ですが ”神経衰弱” を英語では "Concentration(集中力)" といいます。
初めて聞いたとき、「そのまんまやんっ」 と思わず突っ込んでしまいました。(^o^)
ま、日本語の神経衰弱もそのままって気もしないでもないですけどね(笑)