どうせ私たちの存在なんて・・・ (T-T) | Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

子供の成長は早いので、とりあえず忘れないように観察日記をつけようかなと・・・
英国人の主人とお互いの文化の違いを尊重しつつ(主導権を争いつつ?)子育て生活送ってます。

今日のおさるさんの天気はくもりのち晴れ!

なぜかというと、田舎に帰っていたおじいちゃんおばあちゃんが 「思っていたより疲れなかったので、今日の晩から1晩預かろうか?」 と言ってくれたから。

昨日の晩と今朝と Grumpy Monkey があまりにも言う事を聞かなくて何度も怒っていた私にとっては、Grumpy Monkey に逃げる場所が できてよかったかも。と思い両親の好意に甘えさせてもらうことにした。
母から 「1晩で良ければ預かろうか?」 という電話があった時、「Grumpy Monkey、あーちゃん(おばあちゃんの事)の所に行く?」 と聞くと 「あーちゃん?あーちゃんとこ行く~?」 と目を輝かせている。
一応日本語クラスに行っている旦那にも連絡して、了解を得てからもう一度母に確認の電話をすると横から 「あーちゃん、行く~」 と割り込んで話しかけている。よっぽど嬉しいらしい(笑)
そして、私が用意をしている間、自分で帽子をかぶり靴をはく用意をしながら私にむかって 「バイバ~イ」 と言っている・・・。
「まだ早いっちゅうねん。。」 と言っても全然聞いてません。(^-^;)
(嬉しいのわかるけど、そこまで母をないがしろにして喜んでて良いのか???) と思いつつ急いで用意をして駅を向かった。行く途中も 「あーちゃんとこ行く?」 と何度も聞いてきている。

旦那と途中で待ち合わせ、電車で母の所まで行くと先に駅についていた母をみつけ嬉しさのあまり小刻みに震えているではないか。。。
しかもおばあちゃんを見つけた瞬間、くるっと私たちの方を向き笑顔で 「バイバ~イ」 と言っている。
(いやいや、まだ改札出てないし) と思いつつ、改札を出て母にバトンタッチ。その時点で Grumpy Monkey の顔はおばあちゃんに釘付けで私たちには見せない 『純真無垢モード』 の笑顔を見せている。
そして、とびっきりの笑顔で (←こういう時だけのような気がする…) 私たちに 「バイバ~イ」 と言ってそのまま後ろも振り向かずに行ってしまいました。
(何度も思うがそこまで両親をないがして良いのかね??)

実家で預かってもらえると、私たちも良い息抜きになるし、預けに行って泣かれるよりは良いけど、ここまで手放しに喜んで行ってしまうと、ちょっと寂しい。(ってこれまた勝手な親心ですが・笑)
っていうか、たまに実家から戻ってくる時に戻るとわかった瞬間つらそうな顔をされると 「・・・」 である。

別にうちで、虐待したりいじめたりしていることは全くない!のだけど、おそらく毎日の出来事の中で、食事の時に叱られたりする事とかが彼女の中では 『厳しい』 になったりしてるのかもしれない。
もう少しやさしくするべき?とも思ったりするのだけど、実家では何も言わなくてもご飯を完食し、夜寝る時も 「寝ようか?」 と聞くと 「うん!」 と言ってすぐに寝る Grumpy Monkey は明らかにうちとは態度が違うので叱らざるを得ないのである!

(うちでは、ご飯を食べる時にテーブルに足を乗せようとしたり、食べたくない物を私のお皿にうつしたり、スプーンをコップに突っ込んで飲み物をスプーンで飲もうとしたりする。。。しかも注意するとエプロンをはずし席を立つ・・・。)
おそらく、私たちの注目を思う存分浴びていないのが原因だろうと旦那と話はしているのだが、私が仕事から帰ると私か旦那が晩御飯を作る間はどちらかが遊んでいるし、(たまにニュースとかTVで見たりするけど)寝るまでどちらかが相手をしているのに、足りないようなのだ。彼女が満足いくまで相手をしていると平日は私たちの身体がもたない。
うちのおさるさんは保育所の先生にも 「Grumpy Monkey ちゃんは、エネルギッシュだから、お父さんもお母さんが帰ってくるまで結構大変でしょうね」 といわれる位のパワフルモンキーなのである。

もちろん Grumpy Monkey が100%わがままな部分を出せるのは私達けだ。という事はそれだけ甘えてくれているという事なので嬉しいといえば嬉しいのだが。。。ちょっとくらい良い子にしてくれても良いじゃ~ん?なんて思ってしまったりして。(笑)

そんな訳だから私の両親がたまに面倒を見てくれるのは本当に本当に助かっていて、ついでに私の両親も孫と遊べてハッピーだし (?←娘の勝手な解釈かも・笑。お母さんお父さんいつもありがとう!)おさるさんにとっても楽しいバケーションになる皆が喜ぶイベント事なのである。(これからも1ヶ月に1度は御願いしたいと思います。へへ)

とはいえ、Grumpy Monkey が嬉しそうに 「バイバ~イ」 といって言ってしまうと複雑な心境になり、もうちょっとああいう 『純真無垢な笑顔』 を見せてくれるように頑張らなくっちゃね。と思ってしまう rieleah です。