もしもし~ | Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

子供の成長は早いので、とりあえず忘れないように観察日記をつけようかなと・・・
英国人の主人とお互いの文化の違いを尊重しつつ(主導権を争いつつ?)子育て生活送ってます。

昨日の晩、実家の母から電話があった。
だいたいうちの母親と話をすると長くなる。もちろん同じ大阪内にいながらなかなか、会う機会が無いので(Grumpy Monkey を実家に連れていくのはうちの旦那の役目なので) 話す事が多い。という事もあるが、母親にコンピュータの使い方を説明するため。という事も多い。。。

私の母は色々と習い事をしているのだが、その中の一つに大正琴があり、その進化系のような楽器ビオリラ(バイオリンと大正琴を組み合わせたようなもの)に最近はまっているのだ。他にもオカリナや英会話なども頑張ってやっている。英会話は初めて母を妹のいるアイルランドに連れていった時に、あまりにも妹の友達やその家族の人達とコミュニケーションがとれず、色々してもらったお礼もきちんと自分で言えなかったことから(母の名誉の為に言っておきますと、Thank you は言えます・・・笑) 次に会った時にはきちんと言えるように!と習い始めたのである。
それ以外の楽器の練習は伴奏用の曲をアンプで再生して、それに合わせて演奏をする。この時に初めて知ったのだけど、アンプはフロッピーディスクを使用するので、そのファイルをコピーしようと思うとコンピュータが必要になる。他にも私達家族とビデオチャットをして孫の顔を見たい時や、ちょっとした調べ物など、色んな理由でうちの両親は最近コンピュータを使わざるを得ない状態になってきていた。
が、私の母の年代でコンピュータをすぐに覚えるのは難しく、基礎的な事は覚えていても、予想外の事が起きるとあせって電話をしてくる事が多いのだ。
そして、なかなか電話の説明だけでは難しくて長電話になる。。。という図ができあがる。
最近は両親の使用するコンピュータに私が遠隔操作で操作しながら説明ができるソフトを入れているので、そのソフトさえ立ち上げてくれれば、後はこちらから操作してマウスうを動かしながら説明をするので楽なのだが、昨日はそのソフトが立ち上がらない・・・。という事で電話があったのである。

さて・・・前置きが長くなりましたが、なぜ母との長電話の話をしているかと言うと・・・。

ドバイへ行く前くらいから Grumpy Monkey がやりはじめていたがなかなかタイミングを失って更新できなかった事が一つあり、それが電話に関するものだからなのです。
うちのおさるさんがやっと” 携帯は『噛むもの』ではなく『耳にあてて話すもの』 ” と認識してくれるようになりました~!
ワ~イ 
これで、私の携帯にこれ以上歯型がつかなくなる!
これで私の携帯のアラームがよだれで聞こえなくて遅刻なんて事もなくなる!(一度だけですが・・・苦笑)
これで旦那の携帯のスクロールが壊れて携帯会社に修理に出さなくてよくなる!
なんて色々嬉しい。笑 (^-^)v もちろんGrumpy Monkey が物を噛むだけではなく、他にも使い方があるとわかり始めた事が一番嬉しい。

一ヶ月前までは電話をもって耳にあて、おなじみの言葉にならない Grumpy 言葉でШг Я д!$*としゃべりはじめているだけだった。(^-^*)
それが私達がドバイに行っている間に実家で、携帯を肩にはさみ(これはこの間の記事”ただいま~”でも述べましたが)むようになり、笑ってしまう事に先週位からは携帯や家の電話の子機で話しながら笑う。という事までしだした。これはかなり面白くもあり不気味でもある。
だって、適当に話しながら相手が面白い事を言ったかのように、「キャッキャッ」と笑ったり 「アハハハ~」 と笑ったりしているのだ。しかも立ちながらしゃべっている時は腰を曲げて笑ったりしている。。。
そうです、お気づきの方もいるかもしれませんが、これはおそらく私が電話で友達としゃべりながら笑ったりするのを真似ているのだと思います・・・。(-_-;)
子は親の鏡とは言いますけど、まさかこんなところまで見ているとは!!!しかもそれをここまで表現されると笑うしかない。って感じです。
そんな訳で、毎回長電話になる度に旦那に「ほらね~。これだから Grumpy Monkey が真似するねん」 などという横槍を入れられながらやめられない rieleah でありました。(だって 久々にしゃべる時くらいゆっくり話したいしっ)