いよいよ週に１度になった台湾での妊婦検診。
今はもう大きくなり過ぎて顔つきがよく分からないけど、６カ月辺りの頃は４Dエコーで赤ちゃんの顔つきがはっきり！
最初は近所の産科専門院に通ってましたが、台北の大きな総合病院で産むことにしたのでそちらに検診に通ってます。
少子化なわりには産院不足の日本では妊娠発覚後すぐに産院を決めて予約しますが、台湾はギリギリまで産院の変更OK！
台湾の産院と総合病院の違いはこんなかんじ↓
産科専門院→待たない。こじんまりとして小綺麗。総合病院に比べて料金が高い。４Dエコーがあったり最新設備を導入していることが多い。おじいちゃん先生が多め。
総合病院→集中治療室があったりと赤ちゃんや母体に何かあったときに安心感がある。すごく混雑しているので長時間待つ。料金が安い。４Dエコーなどはほぼない。アメリカ留学経験のある英語を話せる若めのドクターが多い。診察時に研修医が同席していることが多い。
総合病院での流れ→１階で受付→２階の婦人科に移動→１時間位順番を待って血圧・体重測定→１階で尿検査→婦人科に戻り３０分位待ってやっと先生の診察。
と、診察を受けるまでに約２時間経過。
診察の後、会計でさらに２０分位待って、最後に薬をもらい、全て終了という流れですが…予約していても全部で３時間は毎回かかります。
とにかく長い～。
日本と台湾の妊婦検診の主な違い↓
日本→エコーの後に触診あり。「もうこれ以上太っちゃダメ！」と、体重管理に関して厳しいご指摘。
一回当たりの妊婦検診4500円～8500円位。
世間話がほとんどない。
台湾→エコーの後、特にトラブルがない限り、触診は一切なし。「あ～結構体重増えましたね。まあ、もっと太る人もいるからダイジョウブ。」と、かなり甘い指摘。
逆に膣にトラブルがあるときは拡大鏡みたいなものを使い、自分の陰部が巨大なモニターに映し出されたりするのでショックで気を失いそうになる。笑
かと思えば、膣にトラブルがある場合も0.1秒位の触診で終わってしまうドクターもいる。
ドクターによってじっくり派とマッハ派とに分かれるみたいだ。笑
一回当たりの妊婦検診200円～2000円位。安っ。
検診と関係ない世間話が多い。（逆にお産の日についての説明がイマイチなのでかなり不安が募る。）
「陣痛が来たらわざわざ電話しなくていいから直接病院に来てくださいね。入院の荷物を持って24時間空いてますから～。」
と、そんなノリ。
不安だ～
心配性な私はベッドの脇に入院用のスーツケースを用意して、日本から持ってきたお産の完全ガイド本を繰り返し読み込んで一人シミュレーションしてます。笑
台湾で産む方がいたらぜひ参考にしてみてくださいね～
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