メリークリスマス
いよいよ中欧のクリスマスマーケット特集も今回で最終回！
最後は世界最大の規模を誇るドイツ、ミュンヘンのクリスマスマーケットをお届けするね
ミュンヘンのマリエン広場で行われるクリスマスマーケットはドイツで最大の規模！
クリスマスマーケットと言えばドイツなので、ここが実質世界最大規模だよね♪
とにかく寒いミュンヘンでは、クリスマスマーケットを歩きながらホットワインで温まるのが定番！
こんな風にマグカップのまま売られているものが主流でそのまま飲み終わってお家に持って帰ることができるの！
その年限定のマグカップということで記念にぜひ買ってみてね♪
軽食はソーセージ三昧！
おとぎ話に出てくるお菓子で作ったみたいなお家のお店。とってもキュート♪
色んな雪だるま、今にでも動き出しそう！
そして、、可愛すぎるクッキー。
食べるのもったいない！
とにかく賑わっていて、家族連れ、友達、恋人同士など幸せそうな笑顔にたくさん出逢ったよ～
こちらは、、どなた？
とにかくお店の外観も内装もとっても可愛いの～
可愛い子供達と、可愛いワンコ！
クリスマスの天使たち。
またまたホットワイン。さっきのマグよりこっちのほうが可愛かったかも。。なんて。笑
オーナメントはどれも可愛くてもはや選べない！
手作り感満載だね！
そそもそも、この伝統的なミュンヘンのクリスマスマーケットは14世紀に始まったの。
では、クリスマスってなぜみんなプレゼントを贈りあうのでしょうか？
元々は、サンタのモデルと言われる聖ニコラスが人に知られずに困った人へ贈り物をしたことがきっかけという説が強いです。
そしてｌ、困っている人を助けたり、誰かに優しくすることはイエスに対していることとなり、自分自身がイエスにプレゼントを贈れるという意味合いが強いんだとか。
日本人はクリスチャンでなくてもクリスマスは一大イベントのように盛り上がりをみせますよね。
これは他の信仰を持っている国の人から見るとかなり珍しがられます。
それは日本人の中で信仰を特に持たない人も多いことが理由の一つだと思うのね。
元々、日本古来の神道は八百万神々の宗教。釈迦もキリストも沢山いる神々のひとつに過ぎないというところからお祝いしても他の国々の信仰のようにさしたる矛盾は起こらないというわけ。
それにしてもこの現在の盛り上がりはやはりデパートなどの商戦によるものが多いのでは？
クリスマスイヴは恋人と過ごすという日本ならではのお決まりのようなスタイルも他の国々の人々が聞くとかなりびっくりされるわけです。
確かにイエスの誕生を祝い、家族全員で必ず集まり食事をし、教会のミサに行くというスタイルがクリスマスの一般的な過ごし方ですから、日本人のイヴには恋人とイチャイチャなんてのが若者のお決まりスタイルだとすると驚くのも無理はないかもしれませんね。
日本ってやはり独特の文化があり、それが外国人にとってはかなりミステリアスに映っているのかも…？
でも、やはりこんなに街中が華やいだ季節は世界中でクリスマスだけでしょう！
私は子供の頃からクリスマスというと、チキンにケーキが食べれるというだけでワクワクしてたっけ。
もちろん一番の楽しみはクリスマスプレゼントだったけど。笑
私は今年も例年通り教会に行き、告解をしてからクリスマスミサに参加して、、最後は映画館で熟睡してしまうという、、、なんとも静かで穏やかな1日を過ごしました。
キャンドルサービス、素晴らしかったです。
みんなはどんなクリスマスを過ごしているのかな？
明日もみなさんが穏やかで素敵な1日を過ごせますように
Merry Christmas
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