GW最終日は映画の打ち合わせに出かけただけで特に遊びにいったネタも写真もなく、、終わってゆく~(→o←)ゞ
さて今日のブログはちょっと気分を変えて、、いつもの”今日はこういう1日でした!”系のブログではなく、たまには1人の人間としての本音を書きましょうか!
今日ね、話の中で”自分の職業を言いずらい!”という件で盛り上がりまして。。
日々の生活の中で仕事先では自分のプロフィールや経歴を知っているという前提で仕事をさせて頂くことがほとんどなので、挨拶で「初めまして!旅ドル、リエコ・J・パッカーです!よろしくお願いします!」と元気よく挨拶するのが基本!
その耳慣れないキャッチコピーや芸名を笑ってもらってなんぼだし、覚えてもらってなんぼの世界。
でも日常生活でスポーツクラブに行ったり、美容院や皮膚科、ダンスやキックスクールに行ったりするときは素の私。
実は、世界一周後にデビューしてすぐの頃は親にも友達にも誰にもこの仕事のこと言えなかったのね。
「いい歳してそんな仕事して!自分のこと可愛いとか面白いとでも思ってるの?」って思われそうで、、ひたすら隠してた。
その頃はまだあまり仕事もなくプロスポーツのチアリーダーとかもやってたから、「何やってる人ですか?」と聞かれてチアのことを答えてただけだったの。
でもスケジュールの関係でチアリーダーを辞め仕事1本になったとき、「何やってる人ですか?」と聞かれたとき何て答えればいいのか困ってしまって。
自由人です。旅人です。とか適当に答えることもできると思うけど、そういう風に適当に答えるのって話をはぐらかすようで失礼だと思うし、旅ライターですとか、旅コラムニストです。とか答えるようにしたのね。
連載やって何かを書いてることには間違いないわけだし。。
でもそうは言ってられない状況の変化というのが「笑っていいとも!」の出演や新聞掲載でした。
いつも通ってるスポーツクラブ・皮膚科の方などから「いいとも!出てましたよね?」と言われたり、ベリーダンス仲間からは「新聞出てたよね?」とかワーっとバレて、、「やっと何やってる人なのか謎が解けたよ~!」とそれ以来はかなりフランクに接してくれるようになったの。
今までは馬鹿にされるんじゃないかという気持ちで隠してたことを逆に認めてもらえ、そして応援してくれてる!
なんだ!自分が勘違いして思い込んでしまっただけなんだ!って初めて気付けたの・・
ちょっと自信のついた私は両親にも今の自分を認めて欲しくて自分の仕事のことを詳しく説明した。
大学を出て会社員になって欲しかった両親は絶対今の仕事を認めてもらえるわけないって思い込んでたのね。
でもちゃんと向き合わなければずっとこのままだ!と思い、自分の出た新聞・雑誌などをテーブルにずら~っと並べ、本気で仕事をしていることを分かってくれるまで説明した。
そうしたら口では心配してたくさん怒られたけど、意外にも両親はその日以来応援してくれるようになったの!
私がとある木曜日、体調が悪く一日寝込んでいたら、、連載している夕刊フジを買ってきてくれたことも。
「お母さん、何で毎週木曜日が発売日だって知ってるんだろう?」
と胸が熱くなり、、涙がボロボロこぼれた。
友達も何かが発売する度に「見たよ!」「買ったよ!」とメールをくれたりする。
今まで何で恥ずかしいなんて思ってたんだろう?こんなにみんなが応援してくれて、事務所も一生懸命にやってくれているのに、自分が胸張ってなかったら申し訳ないし、努力も無になってしまう!
このブログだってそう。毎日見てくれる人がいるから続けていけるし、個人プレイじゃなく、みんながいて成り立つ仕事なんだ!ってことを本当に最近強く実感するようになったのね。
たまに昔からの知り合いで意地悪を言う人も確かにいるけど、自分が素直な気持ちで頑張ってたらいつかきっと認めてくれるんじゃないかと思う。
今でも、自分の職業を聞かれたときには、はぐらかしてしまうのがほとんどだけど!笑
ごくごく稀に強いインスピレーションが働いた人には初対面でも、「旅ドルでリエコ・J・パッカーという変な名前なんです!」とか言っちゃうことも1年に1回位あるけど、、言った後かなり後悔の念にかられるんだよね。。
自分のこと売り込んでて超目立ちたがりやの変な女だと思われたらどうしようとか思っちゃってね。
けど、いつか言わなくても知ってるぐらいにまでならんと!
なんか今日は熱血漢みたいだけど、諦めたらそこで終わりなんでいつでも諦めずに頑張りやす!!
キックもみんなの意見聞いてたら続ける道がありそうな気がしてきたよ☆
とりあえず、筋肉をつけないようにキック前に有酸素運動して、運動直後はたんぱく質・プロテインは厳禁で身体をよくほぐしてマッサージだね!
では~長々と読んでくれてどうもありがとう☆
明日は夕刊フジが発売日なんでもし良かったら読んでくださいね~(^-^)