ようこそ岐阜南RIEKOピアノ教室ブログへ
ご訪問ありがとうございます
今日は先日触れました
ベーゼンドルファーについて
個人的に思った事を
コンサートホールのピアノは
華やかな音色の
スタンウェイが多く
ベーゼンドルファーが
置いてあるホールは
中々ありませんので
それを弾く
機会があるのは毎回
とても楽しみにしています
ベーゼンドルファーの
特徴でもある
通常よりの88鍵よりも
低音が多くあるという違いにより
深みのある音色
重厚感ある響き
その
包み込むような響きは
柔らかい音色を求める場合の伴奏や
二台ピアノの場合は
曲にもよりますが
低音が多く、支えるパートに
向いているかなと感じます
ただしベーゼンドルファー
ならではの難しさも
今回のピアソラでは
通常のピアノなら最低音のラの音を
使用しましたが
ベーゼンドルファーですと
今回は
通常より低音が9鍵多い97鍵
92鍵のものもあります
リハーサル時に
いつもなら鍵盤の端を狙っていた
最低音のラを狙い定める事に
一瞬迷いが生じました
その為
普段はオクターブ上で
練習してみたり
心構えが必要かなと感じました
気にならなければ
それが一番良いのですが
ちなみに増えた鍵盤を隠す
カバーもあるそうです
また
普段の響きよりも低音が効くので
低音から始まる所等は
普段より気持ち長めによく聴いて
弾く事を指摘していただいたので
意識しました
どなたかの
ご参考になれば幸いです
▽音源は下の動画より▽
最後2組が2台ピアノです
左 スタンウェイ
右 ベーゼンドルファー
歌心あるピアノを
響きある音色で表現できるように
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