フラワーエッセンスは花の形や色に意味があり働くと言うのはフラワーエッセンスの基本。
でもなぜ、そう言われているのでしょうか?
西洋、東洋問わず、見えないものを扱うアルケミー(魔術)や玄空学(風水等)では、「形には意味がある」と考えられています。
私はフラワーエッセンス・占星術・風水を2005年から学びました。
フラワーエッセンス・占星術・風水に共通すること
それは「形には意味がある」です。
私がフラワーエッセンスの花の観察を重視するのはこう言った考えがあるからです。
(沢山書いていますが、メーカーごとの分類に入っているので、上記の記事は少ないのですが)
フラワーエッセンスは20世紀初頭、イギリス人医師バッチ博士により発明されたと言われています。
でもバッチ博士はホメオパスでもありフリーメイソンとも親交がありアルケミーの知識を持っていてそれを応用して療法としてまとめあげたということでしょう。
バッチ博士はフラワーエッセンスの基本は「花の形や色に花のヒーリングの意味がある」としました。
なぜならフリーメイソン等の魔術に通じる人たちは古代エジプト等を起源とするアルケミー(錬金術の教え)の教えを基本としているのです。
アルケミーについて書かれた書物は沢山あるものの、それらの中でも特に有名な「エメラルドタブレット」
エメラルドタブレットの中で偉大なるアルケミスト(錬金術師)、ヘルメス・トリスメギストス(三倍偉大なヘルメス・上図・伝説上のアルケミストと言われている)の言葉として、
「As Above, So Below」
(上にあるものは下にもあり)
と言うものがあります。
つまり、形而上の形態は形而下(現実)の形態に反映する、と言う考えです。
それが全ての錬金術的な学びにおいては共通している考え方なのです。
私がフラワーエッセンス学び始めた18年ぐらい前では、これを説明するのは難しかった、
でも今では
「思考は現実化する」
という考え方は普及しています。
なので、容易に、わかってももらえるのではないでしょうか?
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