2015年2月の事
書類を整理してたら、小さな紙切れに、
「母親へのネガティブな思いを捨て去る!」
って、決意文が書いてあるものを見つけた。
すっかり忘れていたといた。
そんな思いがあったんだっけ???と、びっくりした。
でも、その時、その6、7年前のフラワーエッセンスのワークショップで、消し去りたい思いを書いた時に、ドロドロと母親への怒り、憎しみが渦巻いてのも思い出した。
(介護により、自分の時間を摂られる恨みとかが、あったもので・・・)
2014年、母親が亡くなる前は、死に目に立ち会うために(もちろん、最後まで在宅介護)いろいろ手を尽くした。
人間、自然死の場合、引き潮の時間帯ということを知れば、新聞で毎朝、満潮、干潮時間をチェック。
それに合わせて、自分の睡眠時間をあわせた。
一日二回の引き潮の時間帯は目を覚ますため、夜中でも起きていたり、昼間に眠ったりしていた。
無事、子供三人の見守る中、母は旅立った。
考えると、体はきつかった。
けど、母が、いなくなる方が悲しいので、もっと生きていてほしかった。
惜しまれながら亡くなった母親は幸せ者だった。
でも、これも、みんな、フラワーエッセンスのおかげ。
2008年から、2、3年間、母親への恨みの感情を手放すワークをフラワーエッセンスで、取り組んだ。
最後の何年間かは、母親への怒りは失せていたので介護が全然苦にならなかった。
むしろ、楽しかった!
エッセンスに出会えた私も、とても幸せ者だなと、つくづく感じた。