2017年11月、PHIというフラワーエッセンスメーカーの創始者コルテさんのワークショップに参加しました。
ワークショップは
コルテさん開発の
「ホリスティックライトトリートメント HLT」
についてでした。
日本語だと、包括的、全体的な光の療法とでも言えるかな?
フラワー他エッセンスのスライドの光と、それに合わせた音楽を浴びます。
色と光と音とフラワー(等の)エッセンスで、ホリスティックに(いろいろな次元に)働きかけ、健康を取り戻すというものです。
ホリスティックとは
身体面だけでなく、精神や霊気などを含めた全体を治療の対象として捉える医療のこと。
「ホリスティック」は、「全体的な」という意味の言葉に由来するとされる。
(実用日本語表現辞典より抜粋)
今回は私の体験談です。
ワークショップで受けたい人が手を挙げるように言われました。
私は、すかさず手を挙げました。
で、選ばれたので受けることができました。
通常、エッセンスのスライド画像の中心が体幹にあたる感じで投射されます。
でも、私は眼疲労が激しいのと、歯が痛むので、そこに光を当ててくださいとお願いしました。
で、受けていたらば、思い出しました。
私が目が悪くなった理由を。
これは以前にも書いたのですが、私の視力が悪くなったのはは、家族に問題が出てきた頃。
私は不登校にもなっちゃいました。
つまり現実が嫌で現実を直視したくなかったのです。
直視。
視ることです。
自分の嫌な現実世界を視たくなかったのです。
そして、子供のころからよくなかった歯。
歯は生きることと直結しています。
考えてください。
動物界では歯が悪くなれば食べ物を消化できなくなり衰弱して死にます。
歯が悪いことは死を意味します。
私は子供のころから消極的な自殺をしつつ生きてきたのです。
前半生は人生が辛かったので、あんまり積極的に生きてこなかった気がしています。
(今はお気楽なんだけどね~。
でも、お気楽なのは、フラワーエッセンスに出会ってからのことです。)
でも、これって私がスゴク悲観的な人って訳でなく、結構多くの人の心の奥にある気分です。
死に急ぐとか、肉体だけが生きているとかって状態の人は多い話なのです。
表面上は生きているから分からないけど。
心の奥を探ると出てくる話です
さて、話が戻りますが
目と歯に関してまつわる思いを、ホリスティックライトトリートメントを受けてる2~3分の間に思い出したり、閃いたりしていました。
(目に関しては新しい認識ではなく思い出しただけですが。
歯に関しては新しい気付きでした。)
そんな時でしょうか?
目をつぶってても感じる光のエネルギーの状態が変化しました。
コルテさんがスライドを変えているのを感じました。
そうしたら最初の強い光と違う波動がやってきました。
私は、思い起こした、目と歯からの、きつめのメッセージを溶かすような優しい波動を感じました。
ハートが癒されていきます。
目がウルウルしました。
ハートに癒しが統合された瞬間、全身がとても暖かくなりました。
瞑想が上手くいくと全身が熱くなることがありますが、そんな感じです。
エネルギーが循環しているのが感じられます。
そうしてトリートメントが終わりました。
感想を述べたら、コルテさんが
「あなたのアゴに緊張があるのを感じたから、アリゲーターのエッセンスを摂るといいよ」
とアドバイスをくれました。
たしかにアゴが緩んでいるのも感じられました。
あ~私は生きるのに、こんなに緊張を感じているのだって気が付きました。
ゆるゆるに生きているのに、まだ緊張が残っている!
ならば、ゆるゆるじゃなかったときって、どんだけ~?
PHIのアリゲーター(ワニ)のエッセンス
さて、あごの緊張にいいと言われたエッセンスは・・・
アリゲーター
古い習慣やパターンを手放し、新しい経験を自由に受け入れられるよう手助けしてくれます。
対応するチャクラは、セイクラル(第2)、太陽神経叢(第3)
2、3チャクラは私、丁度いま取り組んでいるチャクラです。
そして、実は私は、ときどき歯ぎしりがあるのです。
私のアゴがしっかりしていない、下あごが引っ込んでいる形なのに、なぜなのだろう?とずっと思っていました。
アゴがしっかりしているコルテさんや山田邦子(古い?)の様な人がなると思っていたのに・・・
でも、この説明を読んでいたら、私、古いやり方にしがみついていて、というか、噛みついて離さない!
それが、アリゲーター(ワニ)のアゴや歯のようだな~って、納得しました。
古い2チャクラ(対人での感情、主に父親・・・取り組んできたけど、何層目かの深い所)に残しているものを全て捨て去ってしまおうと、エッセンスを買って帰り、昨日から摂ってます。
2~3分の間に色々な気づきを与えてくれたコルテさんのホリスティックライトトリートメントでした。