「メッセンジャー」というギリシャのヒーラー、ダスカロス(故人）について書かれた本を読んだ。
ダスカロスは数々の奇跡的ともいえるヒーリングを行った人。
この本は、ヒーラーを目指す人に、おすすめの本。
だけど、ダスカロスは、生前、有名にならない様、目立たずに生き、ヒーリングのお礼の金品を一切受け取らなかったという。
エドガー・ケイシーの本を読んでいても通ずる、神の前に自分を投げ打ち、無にすることによって、神の恩寵を体現したような人だ。
「ハッ～、自分にはできないな～、エゴのかたまりだもんな～」
と買い物の道すがら、ため息をついていた。
そうしたら、ちょうど「エゴ」という札が目に入った。
見ると、木の名前の「エゴ」
エゴの木でした。
ちなみにエゴノキは財が緻密なため将棋の駒にしたり、昔は実を石鹸代わりに使ったそうです。
私のエゴは役に立たないけど、エゴノキはなんて役に立つんだろうな～
これまた、ため息が出てしまいます。
植物はエライ！
植物は、常に私に気づきを与える先生！
メッセンジャー！
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