介護の仕事をしていた時に、神様は残酷だな~、とつくづく感じました。
そんななかのひとつに、「人は痛みでは死ねなくても、希望を失うと生きていられなくなるのだな~」ということを、老人の方を通して知ったこと。
痛みが絶えずあり、死にたいと言っていても、そしてそれが、どんなにすごい痛みでも、人はなかなか死ねないものです。
でも、希望を失くすと、からだの状態がそれほど悪くなくても、あっけなく亡くなられることを、仕事を通して知りました。
自分の仕事(介護に関する相談援助)や自分の無力感をつくづく感じました。
そんな時、出会ったのが、フラワーエッセンスです。
フラワーエッセンスはバッチ博士(英語の発音はバック)が、第一次大戦や世界大恐慌の頃に発明されたためか、希望の反対の状況=恐怖や失望などに対応するエッセンスが沢山あります。 その存在を知った時、私自身にも「希望」が感じられました。
エッセンスによって、希望を失くした人にも光りを届けられたら、仕事で感じる無力感も軽減できるのではないか、と。 でも、エッセンスの勉強は深いので、なかなかそこまでいかないといった状況ですが・・・。
でも、あきらめるのは、やめました。
ということで、パンドラの箱に最後まで残っていた、人間にとって大切なものは「希望」ということは、「本当だな~」と、つくづく感じます。
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