今日、京都の街を歩いていたら、アウトドアーのお店の「○○〇○○」があったので、入った。
アウトドアーのお店のなかでも、かわいいデザインがあるので、見るだけでも好きな店だ。
おまけに、店の一角に、自然や環境問題の本が置いてあって、椅子も置いてあって、読めるようになっている。

面白い本がたくさんあったので、興味を持ったので、うちに帰ってから、ホームページで調べたら、
その会社のミッション・ステートメント(会社の理念) は、
「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する。」
って、書いてあった。
いいな~、って思ったけど、ちょっと複雑な気分。

先日、アウトドアーの製品の防水加工等の化学薬品って、かなり、環境に良くないって、読んだばかりだったので。
別にそこの製品がそうだっていうわけではないけれど。
(記事のメーカー名忘れた)

昔に比べ、山登りの用品の防水機能って、すごく進化したな、と感じているけど、雨具とか、結構消耗が激しく、(使ってなくても、悪くなるI)、買い替えなくてはいけないのが、ちょっと、自分の中で違和感を感じていたし、その記事は、なんだか、納得していただけに、自分の中で、矛盾を感じる。
でも、濡れたくないから、最近の雨具はいいよな~、って、評価している自分がいるので、さらに、矛盾を感じる。
(なんか、こう書くと山ガール、って思われるかもしれないけど、ハイキングしかしない山ん婆(やまんば)だ!)


自然をめでることによる、自然への負荷をかける罪悪感。
難しい問題だ。