【母の姿が教えてくれた、自分軸で生きることの大切さ】

 

 

おはようございます、

カウンセラーの間宮理恵子です。

 

いつもご覧頂きありがとうございます^^。

 

 

さて、私はカウンセリングの中で

よくご相談者様に、

 

「旦那様のことばかり考えず、

自分軸になりましょうね。」

 

とお伝えするのですが、

 

 

昨日そのお話しをした後、

ふと、母のことを思い浮かべていました。

 

 

今でこそ分かるのですが、

母は自分軸になれずに

長く苦しんでいたように思います。

 

 

母の若い頃には「自分軸」という

言葉じたいがなかったので、

(あったのかも知れませんが

今ほどメジャーではなかったかと)

 

 

頭の中がいつも他人で占領され

苦しんでいる状態について

 

 

「なぜそうなるのか?」

考えもしなかったと思うし、

 

 

その苦しい状態を感じながらも

毎日を過ごしていくしか

選択できなかったと思います。

 

 

 

3人の子供がいながら

発覚した父の不倫、借金。

 

 

日々を真面目に生きてきた母にとっては

衝撃的な出来事だったでしょう。

 

そして、相当苦しんだに違いありません。

 

 

夜中に繰り広げられる言い争いや

暴れる母を抑える父の姿に

 

 

身をひそめながら様子を伺い

ハラハラしたのを覚えています。

 

 

 

そんな母を救ったのは、

没頭することのできる仕事でした。

 

 

元々営業のセンスがあったのでしょうね。

 

母の業績はうなぎ上りで、

いつの間にか、支部のリーダーと呼ばれ

部下たちから頼られるような存在に。

 

 

小学校の母親参観日の時など、

他のお母さんとは違う

 

 

スーツ姿でバシッと決まった母が

格好よくて自慢でした。

 

 

一方で、母が仕事に没頭すればするほど、

家の中には不在になり、

 

 

家事は子供たちに任され、

姉二人は年が離れていることもあり

 

 

私はいつもポツンと

一人で居るようになりました。

 

 

 

毎晩のように飲み歩き

家庭を全くかえりみない父。

 

 

父への不満や、仕事のストレスから、

自分の思った通りに動かないと

手を上げるようになった母。

 

 

学校も越境のため

近所に仲の良い友達もおらず、

 

 

帰ってきても一人。

休みの日も一人。

 

 

私は、決して褒めてくれない母に

それでも褒めてもらいたくて

 

ただ、ただ、勉強を頑張る

子どもになっていました。

 

 

この頃を思い出すと

なぜか今でも涙が出てくるのです。

 

 

子どもの時は、いつも胸をしめている

重たい感情がいったい何なのか

分からなかったのですが、

 

 

今その感情を言葉にするのなら、

 

「私を一人にしないで・・・」

 

という言葉でしょうか。

 

 

子どもながらに、

壮絶な孤独と戦っていたのですね。

 

 

この様な幼少期を過ごすと、

 

「自分がしたいから行動する」

のではなく、

「他人が喜んでくれるから行動する」

 

という大人になりやすくなります。

 

 

頭の中が立派な

「他人軸」となるわけです。

 

 

幼少期の経験は、その人自身に

本当に大きな影響を与えるものです。

 

 

 

と、ここで母の話に戻ります。

 

大人になってから

母から聞いたのですが

 

 

母は末っ子で、

お兄さん・お姉さんは10歳くらい年上。

 

 

母のお母さんは

病気で寝ていることが多く、

 

余り面倒を見てもらった

記憶がないそうです。

 

 

私にとっては、

おばあちゃんになるのですが、

 

早くに亡くなってしまったため

残念ながら会った記憶はありません。

 

 

きっと母の子供時代も

寂しかったのだと思います。

 

 

そんな幼少期を過ごした母は、

仕事を離れると

いつもイライラしていたり、

 

 

人の悪口を言ったり

人と人を比べたり

 

 

決して良い性格とは言えませんでした、笑。

 

 

でもね、しょうがないのです。

なぜなら頭の中が「他人軸」だから。

 

 

自分が他人から

悪く言われていると思うから

他人の悪口を言うし、

 

 

自分と他人を比べているから

人と人を比べるし、

 

 

自分で自分を認められないから

いつもイライラしているのですね。

 

 

そうやって長く他人軸で生きてくると

自分軸に戻すことは

簡単ではありません。

 

 

母は70代まで現役でバリバリ働き、

退職した後、一時期うつ病にかかり

かなり苦しんでいました。

 

 

ぽっかりできた時間で

自分と向き合うことが

辛かったのだと思います。

 

 

今は認知症があるため

逆に以前より明るくなりました。

 

 

ハッキリした意識で

自分の心の深淵をのぞかないで

いられるようになったからでしょう。

 

 

母の姿は、私に

「自分軸で生きることの大切さ」

を教えてくれました。

 

 

「自分軸で生きる」

すなわち

「自分の未来は自分でつくる」

 

 

本当に、とても大切なことです。

 

 

もし自分軸になれず苦しんでいらしたら

ご相談ください。

 

隠れてしまった貴女の軸を

ご一緒に見つけていきましょう。

 

 

 

さて、昨日までの

 

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