親愛なる先生へ


昨日のお手紙に書いたような、「人付き合いとは、すなわち我慢すること」なんていう発想について、もしかすると先生は、『なんて大袈裟な! 』というようにお思いになるかもしれませんね。


確かに、ちょっと傍からみてみると、バランスってものが極端に崩れているよなあ、と感じますもの。

なんで、いっつもこっちばっかりが我慢して、相手に合わせっぱなしでいないといけないのか? こういうのは本来、お互いさまってもんじゃないの? って。

要するに、どうしてもそういうふうに出来ないで、アンバランスにならざるをえない事情が潜んでる、ってことなんでしょうね……。


そこでちょっと、ひらめいたのですが。

もしかして自分って、「我慢すること」の意味付けが常人と異なっていたりするのだったりして!? 


まあ、ちょっと次回までに、考えてみることにしようと思います。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine