親愛なる先生へ
昨日のお手紙では、「ひとりでいる」ことに対する罪悪感をどうしたらいいのか、という問題提起をしたのですが、考えてみりゃ、これも、2019年12月4日のお手紙で述べた、「やんなきゃいけない、さもないと社会でやっていけない」ってやつに、バッチリあてはまっちゃってますね。
だいたい、「学校では友達を作んなきゃダメ! ひとりでいるなんて、もってのほか! 」っていうような圧力が、ひっきりなしにあったのだもの。
そんな状況下で、罪悪感をおぼえるな、っていう方がムリってもんですよ。
そりゃあ、わたしだって、他の人とうまくやれるのだったら、そのほうがいいにきまってます。
でも、昨日のお手紙に書いたように、他の人といるとペースを乱されてばかりで、こちらにあわせてもらえるなんてことがまったく無かった、っていうエピソードがずーっとあったのだもの。
なのに、そういう事情を一切考慮することなく、ただやみくもに「友達と仲良く! 他の人とうまくやれ! 」っていってくるひとたちって、ひどいですよね!?
なんか、ここでチラッと思ったのですが。
なんら屈託なく、「友達と仲良く! 他の人とうまくやれ! 」るようなひとって、どんな気分なのかなあ……って。
よっぽど、他の人といて、たのしかったりとかするのかなあ……。
ともあれ、今日のところは、この辺で。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより