親愛なる先生へ


昨日のお手紙で、「自分なりに、やっとのことで編み出した処世術みたいなものに、周りは理解を示してくれっこなんかない。だったら、どうするか? 」というような疑問をなげかけたんですよね。


これに対して、まず思いつく回答は、これです。

それは、究極の「できるだけ少ない人と」いる状態、つまり、「ひとりでいる」ってこと。


そもそもですね。誰かと一緒にいるのだと、必ず、こちらのペースを乱されちゃうのだもの。

もしも、その「誰か」に、こちらの都合にあわせてもらえるのだったら、そういうことにはならないだろうになあ……。

でも、どうしたらそうしてもらえるのか、全然わからない。

ついつい、こちらがその「誰か」の都合を気にして、それにあわせようあわせよう、としちゃうんだもの……。


とはいえ、この「ひとりでいる」ってこと、すっごくいけない、駄目なことなんだ! って罪悪感を感じずにはいられないんです。

いくら、誰かといると苦しいのだとしても……。

どうしたらいいのでしょうね? 


まあ、次回までに、考えてみることにします。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine