親愛なる先生へ
昨日のお手紙では、例によって、意味がよくわからないようなことを書いてしまった気がするんですが、元々はというと、「みんなと同じ」か「多様性」か、というような話をしていたんでしたっけね。
で、この「多様性」について、こんなふうに述べている記事を見つけました。
ダイバーシティ(diversity)という言葉があって「多様性」と訳しますが、僕は嫌いで、「何でもあり」と訳します。たとえば、他者一般への基本的信頼があれば、細かいことは気にせず「何でもあり」に耐えられる。基本的信頼こそダイバーシティへの鍵です。
逆に言えば、「何でもあり」を邪魔するのは、細かいことを気にするヘタレ。そうしたヘタレはたいてい条件付き承認しか経験してきておらず、承認されたいがゆえの損得勘定で右往左往する作法を大人になっても継続しがちです。こうしたヘタレが多いと多様性フォビアが蔓延しがちで、社会はダイバーシティ=「何でもあり」から遠ざかります。
アドラー心理学が教える幸せに生きるための3つのヒントとは? | 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え | ダイヤモンド・オンライン | ページ 2
……なるほど! 「基本的信頼」が「鍵」なんですねー!
もっとも、それって詳しくは、どういうことなんでしょう?
ちょっと考えてみようと思います。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより