親愛なる先生へ


このところの、お手紙の内容を、ざっとおさらいしますと……。

まず、2019年12月16日に「みんなと同じでないと命の危機」というようなことを書きまして。

次に、2019年12月17日のと、昨日のお手紙には、「生物の種は、みんなと同じだと滅亡の危機」、と。

で、あまりに正反対なので、「人間社会の場合は別なのか」と考えた次第なのです。


で、思い浮かんだのが、次のツイートのこと。こんなふうになってるからなんじゃないかな、ということで……。

 

炎上覚悟で言います

【学校の本質は工場】です

均質の子どもを6年間という
レーンに乗せて製造する工場

異質とされるものは排除され
同じような価値観の製品をつくる工場

社会が求める水準の人間を作り上げる
ただの工事
それが学校の本質

賛否両論受け付けます
この本質を見ずに教育は語れない

 

めがね旦那@小学校教諭さんのツイート 19:32 - 2019年3月25日

 

たしかに、わたしがかねてから述べている「みんなと同じでないと」っていう発想って、まさに工場のものみたいですよね!? 


さて、今回はこのへんで。

 
あなたの一番弟子(でありたい) elaine