親愛なる先生へ


2019年12月4日に出てきて、このところ話題にしている、「やんなきゃいけないことは、やんなきゃいけない、さもないと社会でやっていけない」というような考え方。

そういやコレって、今までのお手紙の中で何度も取り上げてきた「向上心」って言葉に通じるものがあるのかな? って気もしてましたが、もしかすると、「向上心」とは全然違うものだったりしたのかもしれません。

なぜかというと、つぎのような文をみつけたからです。

 

現状に満足してしまったら、向上心がなくなるでしょうか。
好奇心が薄れるでしょうか。
そんなことはありません。

向上心や好奇心というのは、新しい経験をしてみたいという人間の根源的な欲求の現れです。
肯定の波動は向上心や好奇心を育む土台にはなりますが、障害になることは、ありません。

向上心や好奇心が無くなったように見えるとしたら、それは現状に満足したからでなく、嫌々やっていただけのことです。

 

なぜ今を肯定すべきなのか - 夢ならば夢らしく - Medium


つまり、わたしの場合の「やんなきゃいけないことは、やんなきゃいけない、さもないと社会でやっていけない」っていうのは、ズバリ、「嫌々やっていただけのこと」ってのにあてはまっちゃってるんですよ。

もしかしたら、それだっていうのに「向上心」などと思い込もうっていうのは、いわば正当化だったりしたんでしょうかねえ……。


ではでは。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine