親愛なる先生へ
2019年12月1日のお手紙で紹介した文章の中で、二番目に印象深かったのは、「教育という名の虐待」が蝕む愛着障害という病 | 家庭 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準にあった、「数学不安」のことです。
なぜなら、わたしコレにすっごくあてはまっているように思えてならないのだもの。
まあ、わたしが数学が苦手だったのは、先生もご存知でしたよね。それなのに、先生に教わることができていた、あの数か月間だけは、成績がぐんと伸びていた、ってことも、この「数学不安」に関する説を裏付けているのかもしれません。
あと、ここからは単なるわたしの勝手な仮説にすぎないのですが。
この「数学不安」、ドッジボールにも適用できるのではないかしら?
ドッジボールといえば、5月8日のお手紙で取り上げていましたっけね。
まあ、わたしにとっては、ってことですが、ドッジボールのプレイ中って、もうほんと不安の塊だったんですよ。『当たっちゃったらどうしよう』『うまく受け取れなかったらどうしよう』などとね。
しかも、記憶に残っているのが、放課後、親にドッジボールをしてくるよう厳命されたこと。夕方5時のチャイムが、待ち遠しくて仕方なかったなあ。(それが鳴ったら、やっと帰っても良くなるので。)
ではでは。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより