親愛なる先生へ

 

昨日のお手紙の中で引用した、うつ病に隠された心理botさんのツイートには、他にも頷けるものがあるんです。例えば、コレ。

 

うつ病者は「できません!」と言うが、実は人並みには「できる」。でも人並みではいけないのである。うつ病者は人よりもよくないと怒られると思っている。許されないと思っている。親がいつもそうだったから。

 

うつ病に隠された心理botさんのツイート 6:15 - 2019年11月25日


まあ、わたしの場合は、「人よりもよくないと」っていうより、「お姉さんとして恥ずかしくないようでないと」っていう感じだったわけですが。


とはいえ、改めてみてみると、ここで疑問が生じますよね。「お姉さんとして恥ずかしくないよう」なのって、具体的にはどんなのなの? どこまでやればいいの? など。だけどそんなの、明確に示されたためしがなかった。


もっというと、そんなふうに「お姉さんとして恥ずかしくないようでないと」って言われたり、そういう態度で接してこられたりすることに、当時何の疑問もいだくことができなかったんですよね。

もし、ほんのちょっとでも、『これって不当なんじゃないの? 』というようなことが考えられたのであれば、自己嫌悪が少しは和らいだのかもしれないのになあ……。


それでは、今回はこんなところで。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine