親愛なる先生へ


昨日までのお手紙の流れだと、なんか、ありとあらゆることが「本当のこと」なんじゃないか、って感じになっちゃってるようですが……。


むろん、リアルの世界ではそんなわけなくて、明らかに「嘘」とか「隠し事」とか存在する。

だけど、そういうふうに、事実を曲げたり隠蔽したりというのを、どうしてもせざるを得なかった事情のようなものがあって、その事情に忠実に従った結果が、そういった「嘘」とか「隠し事」なのでは……というふうに捉えるのならば、やっぱり広い意味での「本当のこと」になるのかな? なーんて。


そうなると、本質的には、何ひとつ捨てるところ、っていうか、おろそかにしていいところなんて、存在しないってことになるんですよね。

ちょうど思い出したんですが、1月18日のお手紙にあった「祝福」の態度って、こういうのにつながるといえるのかも!? 


ではでは。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine